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後悔のねー人生ってあるんすかね?

2008年12月07日 19:57

 こんつは、ハンキー・ドリー・ハンクです。


あー、まーた師走です。はえーなぁ、もう。てか、今更実感すんのもどーかっつー。


でね、この時期になると毎年思うわけです。





人生、後悔と死ぬまでの暇つぶしの連続だな






と。


三十路が感じることじゃねーとは思うんですが、これはペシミズムな意味合いよりポジティブな意味合いのが強ーです。





 僕ぁ、頭おかしいのは仕切りはねーですが、人間関係なんかは職場とプライベートをきっちり別けてます。


友達は直感的に「コイツとは合う」と感じなけりゃ必要以上にいらねー性格ですし、無理して人間関係広げると交際費もかかるんで。


その代わり、自分で言うのもなんですが、友達は大事にしてーと思っとります。


とはいえ、職場でも「ああ、この人とは波長みてーなもんが合うな」と思うしとはいるわけで、よくおしゃべりしたりしとります。


そん中の一人で、昔パンクスだったしとがいます。ソリッドな男前なんで初見は怖そうに見えますが、思慮深くてソフトな人当たりです。てか、見た目どーり無茶苦茶なしともいますが、あの、その、恥ずかしい喩えをするとですね、尖った...やっぱ恥ずかしいですね、あー、先の尖った棒みてーな音楽やってたりやってるしとって、内面が繊細だったり立て板に水だったりします。(ジョーイ・ラモーンやグレン・ダンジグとかそうらしい。)


で、そのしとの心のアイドルはジョニー・サンダースもといニューヨーク・ドールズでして、約三十年ぶりにリリースしたDVD付きの新譜と、再結成直後に亡くなったベースのアーサー”キラー”ケインを軸にしたドキュメンタリー映画のDVDを借りました。





 空中分解状態のバンドから更に孤立して落魄した人生を歩み、辿り着いたのは神の啓示によるモルモン教入信と、そこが運営管理してる、家族の歴史センターっつー書庫みてーなとこの職員っつーケインが、モリッシーの呼びかけによりニューヨーク・ドールズ再結成のため再びステージに上がるっつーお話です。


話題作じゃねーんで隠す必要ねーかも知れねーですが、ラストは内緒っつーことで。


で、パンクにゃ縁遠い身としては「いつの時代もシンデレラちっくに成り上がったしとじとってこうなのねぇ」と思うエピソードが色々出てきます。


そこに混在しとるもんは、後悔、悲しみ、無為の日々とか色々。


でも、こーゆーのって名を馳せたミューズィッシャンだのじゃなくても、誰でもあるんじゃねーかと。





 僕ぁ、ドドドド田舎出身でして、大自然に囲まれた故郷は愛してんですがそこに暮らすしとじとの田舎根性っつーんすか?都会で生まれ育ったら「おおらかなんだろうなぁ」とイメージしちゃうんですが、実際は都市生活へのコンプレックスや隣人への妬みとかが人一倍強いっつー。そーゆー気性が大嫌ぇです。嫌い、じゃねえな、憎んでいる、が的確だ。


あ、えー、なので、僕ぁ故郷での同窓会とかにゃ顔出したこたぁねーです。


でも、自分が好き勝手やってた頃(今でもかなり好き勝手。)に連んでた奴なんかとは久しぶりに会いたいと思うわけです。


思うわけなんですが、あんま会ってくれる奴ぁいねーです。


まあ、この歳になって長髪で「チンポ!」だの「勃起!」だの悪文書いたりして飲んだくれてる僕を蔑んでっつーのもあるかもしれんですが、昔は、こうね、アンビシャスっつーんすか?そーゆーのを抱いてたのに、ごくごく一般的な生活に落ち着いてるのに負い目を感じてるっつー感情もあるみてーです。


「こんなはずじゃなかった」は、ロック・スターを夢見て生きてきたのに気付いたらクスリまみれの生活で、部屋には質に入れるもんすらねーのにまた買っちゃう、わかっちゃいるのに辞められねーっつーお話だけじゃねーです。





人をキチガイ病棟にぶち込むのは


些細な悲劇の連続だ


愛する者の死でも


摩滅で切れた靴紐でもない


百本切れても


一本の靴紐で


その一回で


男も女も物事も


発狂するから


だから


屈むときは気をつけろ


-A broken shoelace/チャールズ・ブコウスキー(ハンクさん訳)





後悔のねー人生ってあるんすかね?


僕ぁねーと思います。はい。


後悔してこそ人間じゃねーんですか?と思います。後悔しねーと次にどーするか考える頭が無くなっちまうじゃねーですか。


んなわけで、後悔しとるしとはもっと胸を張れと思うのです。





嗚呼、小学生くらいから人生やりなおさせてくれんですか?





いや、違う!違うぞ!僕ぁ後ろ向きで引っ込み思案ですが、後悔を恥ずかしいと思ってねーですぞ!


いや、でもなぁ...


んなことを繰り返してると、些細なことで発狂するんでやめましょう。





 あー、若造の頃はいい気なもんでしたが、僕ぁ昔、作曲・編曲を学んどりまして、天性の耳や感受性はねーものの、軽く捻れば曲のイメージが出てきてある程度具現化できました。


が、カッチョつけてやってたイキなもんで、そう、そのうちのたった一回のネタで見事に頭が壊れました。


ジョーシキ的な思考回路は残ってますが、拠り所だった曲作ったり編集したりする思考回路が消滅しました。


「め」って字は書けるのに「ぬ」は書けねーっつー次元じゃねーです。いや、それも怖いな。


てめーが無意識に出来てたことの連続が消失しちまったときは大後悔時代でした、僕ぁ。


ガレオン船に乗ってウィスキーから眠剤へと、人間、向上心を抱くのは困難ですがダミになるのは楽ちんです。はい。


今でも後悔しとりますが、得ようと思わばまず与えよってもんで、びた一文の得にもならねーことばっかですが色々と、まさにゴミみてーなもんを拾いましたから上出来です。


他人が感じるより自分がよくわかってるわけで、「コイツ、どっかおかしくねーか?」と思われてもへーきですし、世間様じゃてめーがその身になりゃジメジメしちまう日々でも過剰な恨み辛みっつーのがわかねーですから。


だっつーのに、「人生落とし穴の次に落とし穴」口癖の僕より後ろ向きな気持ちを抱いてるのを目の当たりにするとやなもんです。こればっかりは誰かが助けるとか、信仰を得るとかじゃなくてですね、手遅れになる前に気付くかどーかっつーもんじゃねーかと。





 お話変わるんですが、今年も好きなミュージシャンがお亡くなりになりました。


ジミー・ヘンドリッスの裏でドラム好きな僕にゃたまらんドラミングをしていたミッチ・ミッチェルが亡くなりました。


んで、ドラマーっつーとラウドネスの樋口宗孝も亡くなりました。


1960年代は遠いですが、1980年代は影響を受けやすい年頃だった僕にゃとても近いです。


あからさまに「金稼ぎが主目的じゃねーの?」っつーコージー・パウエルのトリビュート企画には萎えましたが、ライブ盤『8186』聴き返して、いいドラム叩いてたなぁ、と。


海外進出してからは大味なイメージがあるんですが、後追いで聴いた初期作品はラッシュのパクリみてーな曲とかあるんすよね。今だとパクリって評価かもしらんですが、当時だと「こんな高度なリズムの曲だって日本産ロックでもやれるんだぜ!」みてーな感じだったかもしらんです。


僕の世代だと、元EZOの山田雅樹と元Xの沢田泰司が加入した頃のラウドネスがドンピシャだと思うんですが、「なんか違うなぁ」と思いつつカッチョよかったですねぇ。


あのラインナップでもう一枚聴きたかったなぁ、と。


で、沢田泰司がすげーヤバイ状態っつー記事を読みまして、なーんか寂しくなりましたねぇ。


ライブでタンクトップとカーゴパンツが似合う男臭さを滲み出させてゴリゴリしたベース弾いてたのはカッチョよかったです。


そーか、あれから17年も経ってんだもんなぁ、と師走に突入したのに気付くのと同じくらい時の流れを感じております。
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