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帰省から帰京まで、雑感色々。

2011年09月06日 18:14

 こんつは、ハンキー・ドリー・ハンクです。
あー、あんまゆっくりしてこられませんでしたが、ツキがねー僕も無事、帰省して帰京できました。
んで、情報過多(日本語・英語のサイトだけでも膨大なのに、アラビア語やロシア語、フランス語、イタリア語等のニュース・サイトまでチェックできない。)な、ネットのある生活からちょいと離れてのんびりしてきたわけで、雑感を色々。
kisei.jpg

【I wanna be my father.】

 去る四月十一日に親父が亡くなり、翌日には過労からお袋どんが急性肺炎で入院しました。
まあ、忙しいのなんのって、地元の親族に手伝って貰い、葬儀場の管理人や葬儀委員長をつとめてくれそうなしとんとこ行って頭下げたり、香典が届けば帳簿につけたり、その他色々。
そんとき気付いたんですが、人に頭下げるときって深々と腰を曲げるのが一般的な礼儀ですが、何かお願いするときは高倉健みてーに頭下げると気持ちが伝わりやすいな、と。
人生ってこーやって学んでくんですねぇ。

 参列できねーしとから届いた香典をチェックしとりましたら、見慣れぬ名前あり。
珍しい姓なんで、近親者かと思い、叔父に聞いても「知らん」と。
もしかしたら、昔親父の下で働いとったしとかもしらんと思うも、金額が多い。
別に香典の金額見てニヤニヤする性格じゃねーですが、不思議です。(よく書いているように、俺は通貨をあまり信用していない。)
告別式が終わり、お袋どんを見舞ったら「ああ、あの子だ」と。

 僕の父親ってしとは、実家が凋落する前も後も、気前よく金を出して「よし!これでなんとかしな」と見返りが期待できねーことをしとりました。
そんな亡父をお袋どんは「見栄ばっかりはって...」と愚痴り、よく怒鳴りつけられてましたが。
んなわけで、親類縁者だけじゃなく、「兄ぃ」と呼ばれとりました。
他にも、日本刀ちらつかせて横柄な態度とってた輩のとこに木刀持って「ウチの若い者に今度因縁つけたら、斬る前に頭割るぞ?」と、昭和任侠映画を地でいくよーなこともしとったんで。
なんでも、まだ僕が一家で関東に住んでた頃、遠縁で親がその筋のしとで、浪費家だった家がありました。
そこんちの息子は高校に行く金もなく、働きに出るしかねー身の上だったそーです。
されとて仕事の一つも知らん。そこらの土建屋に行ってもいじめられて帰ってくるのが関の山です。
そんな折り、亡父が「俺が預かる。一から仕事ってもんを教えてやる」と、土木、鍛冶、鳶に至るまでレクチャーしたそーです。
んで、数年後、結婚することになり、亡父へ報告に来ました。
「それは目出度ぇ。よし!俺が誰が見ても恥ずかしくねえ部屋用意してやっから待ってろ」と、子供が生まれても狭く感じねーよーな築数年のアパートを、敷金・礼金払って「ここに二人で住みな」と段取りしたという。

 バブルが弾けた頃、以前は数十人いた一派が分裂しました。
亡父は、自分の後継者として育ててきた若い衆に、後年まで「殺される覚悟で事務所まで行って頭下げて、渡世の世界から足洗ってやったのに、去る前に顔出しに来るのが筋ってもんだろうが!」と憤慨しとりましたが、他の若い衆に対しては「土方の別れは棒別れ」(恨みっこなし、というニュアンス。)と愚痴りませんでした。
離脱した中に、上述のしとも含まれてましたが、彼の本家筋には内緒で毎年一家で実家を訪れてくれたそーです。
んで、亡父が弱りだした数年前から音沙汰が無くなりました。

 帰省して、仏壇に亡父が好きだった銘柄のビールと煙草を供えてやろうとしたら、見たことがねー蝋燭と、生ジョッキのビールを摸したキャンドルがありました。
お袋どんに聞くと、「自分にとって兄ぃは、大酒飲みで暴れたら手の付けられない男だった。弱った兄ぃを見たくなかったから訪問は控えていた」とのことで、久し振りに訪れたら上記一式を置いていった、と。
蝋燭には行書体で「ありがとう」と印字されとりました。
僕ぁ、それを知り、「日本人の美徳はまだ絶滅してねえ」と思いました。震災前に、僕に「感謝するなら三年後にしてくれ」とお守りをくれた某氏といい、今年は内外から崩れゆく日本に「まだこういう日本の宝があるんだ」と思うことを度々経験しました。
三十年近く前に受けた恩を忘れずにいた、そのしとも大したもんですが、こういったことをしてもらえる亡父に「稀代の傑物だ」と思いました。
ビールのキャンドルやら安いもんです。が、こーゆーのは気持ちの問題です。
「粋なことするねえ」っつーのはそーゆーもんです。
今じゃ三人の子供と夫婦共々幸せに暮らしているそーです。

 僕が建設会社にいた頃、ある総合職が言いました。
「ハンクは残念ながら、兄ぃから仕事のセンスは遺伝しなかったな。でもな、お前は人を育てるとこだけ兄ぃに似ている」
僕ぁ、現在、全く異なった業界で働いとりますが、所謂人材育成に関しては亡父の三箇条を忘れたこたぁありません。内容は内緒です。
この世界的不況で、日本はおろか海外に移住しても子供を作るのは色々とリスキーですが、うっかり僕に子供ができたら、亡父と同じ教育をするつもりです。(これも絶滅寸前だが、賛否両論ながら、父権家庭に育った女性は、父親が強ければ強いほど魅力的な印象を受ける。)
でもなぁ、僕が同じよーに見返りを期待しねー生き方しても、死んだらチンポ型の蝋燭に「ありがチン!」と書かれてて、まんこのクリトリスが着火点なまんこキャンドルが供えられんだろーなぁ。


【Fuck NHK】

 震災前のパネル使ってるっつーんで、セールスに来た地元の電気屋に確認して、違ってたら返品する約束も取り付けて実家に液晶TVを買ってあげました。
ふむふむ、確かに現在店頭に並んでる同モデルより若干鮮明です。
で、久し振りにTV観てすげー不可解だったこと。

 僕が帰省した日、あと一時間遅れてたら空港は西日本への臨時便やらを待つしとで避難所状態でした。
帰京も、あと一日遅かったら無理でした。(9/6、台風12号と13号の影響で、市街地までの道が通行止めになった。)
んで、上陸前の気圧や規模から「ああ、ざっと雨降らせて急激に衰えて日本海に抜けるんでしょ?」と思っとった台風12号がどえれー被害をもたらしてくれました。
漁村育ちの知恵でも、やっぱ台風っつーのは上陸しねーと被害が予測できんですね。

 台風っつーのは上から見て進路の右側のが本体より影響を及ぼします。
んで、今回の場合は四国に上陸しつつ、紀伊半島に大雨が降りました。
で、リアル・タイムな情報源っつーとTVしかねーわけで、NHKでも同じことの繰り返しです。
おかしいだろ、と。
僕、ガラケーなんで、主要な河川の水位くれーしかネットでチェックできませんでしたが、決壊間近でも避難の勧めもねーっつー。
紀伊半島っつーと、僕ぁ中上健次の小説のイメージが強く「秘境の地」なんで、リアル・タイムな情報が欲しいわけです。
僕の記憶が正しければ、熊野川が決壊して甚大な水害に発展すると思ってた頃、NHKは民放よろしくバラエティ番組流してましたから。バカじゃねーの?
僕ぁ、昔世話になったしとが、故郷である和歌山に隠居しとりますし、当時お付き合いしとった女性がいたんでお断りしましたが、若禿げ前に告白された娘っこが四国に住んでますし、「各地域の被害も心配だが、知人がいることも輪を掛けているんだよ、NHK!」と憤慨しました。(念のため記すが、前述の娘とはとりつくろって一発もヤッていない。何気に貞操観念はしっかりしている。)

 僕が抱いとるとーりなのか、台風12号がもたらした被害はやっと全容が明らかになってきました。
てかな、新内閣発足の日に、「首相が福島視察を発表」じゃなく、「視察は延期。西日本の被害の把握及び復旧に尽力」がまともじゃねーかと。
話それますが、相変わらず公安のトップにブラックな奴据えますな。ありゃ本来なら公安にマークされるべき輩ですわ。続投するポストにもがっかりしましたが、他のは「俺は政経に疎いから、名前すら知らねーよ」っつーのも就任しとりましたね。
お話戻して、どーすんのよ?
無知とは怖ぇもんで、帰省したら、福島第一原発に「日当がいいから」っつー理由だけで働きに出てるしとが結構いるそーです。
僕の故郷は漁期が過ぎると、本州の建設会社に働きにいくしとが多いんで、作業自体は楽だとしても、得意なのは土木や鳶仕事です。
民間人が立ち入れるよーになったら、僕の故郷みてーにビンボーな自治体へ「西日本の復旧事業」として求人を出して欲しいもんです。


【I want to know it.】

 帰京してたまげたんですが、当ブログを開いてみたら、前回の記事にいつもの数倍の「ブログ拍手」がありました。
いや、別にそんなの気にしてねーんですが、僕ぁ思いましたね。

「そ、そんなに、僕が突然死する体質なのが”ざまあみやがれ!”なんすか!」と。

が、「いや、待てよ、少なくともその半数に”私で腹上死して!”っつーネーチャンも混ざってるかもしらん」と。(ねーよ。)
んなこたぁ、どーでもいいや。
たまげたのは、フレディ・マーキュリー関係のキーワード検索が尋常じゃなかったことです。
おそらく、いつもの二十倍近くの来訪がありました。
てっきり、某大型掲示板に晒されたかと思いましたが、フレディの誕生日だったんですね。
で、最も多かったキーワードが「フレディ・マーキュリー 身長」です。
格闘家でもそーですが、ミュージシャンの公称データってケッコー詐称があります。
例えば、格闘家、現ミノワマンこと美濃輪育久は公表175cmですが、実際は僕と同じ172cmのはずです。そー記されてる書類を写した映像見たことあるんで。(恐らく、古巣パンクラスの入団条件が175cm以上だったからと思われる。)
問題のフレディ・マーキュリーですが、一応、177cmらしいです。正確には英語版Wikipediaにあるよーに175cmくれーが正しいと思われます。
が、あんだけ筋肉つけとると、僧帽筋と広背筋から、180cm以上あるギターのブライアン・メイと並んでも体格差は無いと思われるんですが、ちょっと小さく感じます。
僕の勘ぐりでは175cm以下だと思います。
ただ、動き出すとそー見えねーのは、天性のリズム感による身のこなしだけじゃなく、ジムで鍛える際にボクササイズも選んでたからかと思います。
たまに拳を突き上げる仕草をしますが、ありゃボクシングのアッパーカットの軌道です。
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