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『レースとウィスキー』/アリス・クーパー

2010年12月28日 21:14

 こんつは、ハンキー・ドリー・ハンクです。
あー、酒はよろしくねーです。
以前、断煙した際はドカ食いして一ヶ月も経たねーうちに太りましたが、今回は酒量増加と飲み方です。
二十代でたまに痛飲が続くんじゃなく、喫煙時なら翌日二日酔いで寝込んでるくれーの量を毎日飲んでます。
んで、煙草と同じで酒も量を減らすんじゃなくて、すぱっと絶たねーとダミです。
あと、色々言い訳考えて「ああ、今夜も飲んでしまった」っつー。
かなり前から閲覧してくれてるしとは、僕が酒飲みながら書いてるっつーイメージもあるでしょーし。(たまに素面で書くこともある。)
んで、喫煙でドーパミンが分泌されてた頃は酔っても冷静な判断が出来たんですが、最近は思考がぶれてうっかりCDとか注文しちゃってたりします。

 先日、アリス・クーパーのキャリアに触れた記事の後、今回のロックの殿堂入りが決まったっつーニュースを読み、昔テープに録音してもろうた『トラッシュ』なんかがまた聴きたくなりました。
ほいだら、基準はわからんのですが、同じUKやUS盤でも作品毎に千円以内のもあれば倍くれーのもあるんですよね。
んで、690円のCD一枚買うのも癪なんで、酔って気分が大きくなってもう一枚注文しちゃうわけですよ。
それが今回紹介する『Lace And Whiskey』です。

1977a lace and whiskey『Lace And Whiskey』/アリス・クーパー
(1977年発表)

1.It's Hot Tonight
2.Lace And Whiskey
3.Road Rats
4.Damned If You Do
5.You And Me
6.King Of The Silver Screen
7.Ubangi Stomp
8.(No More) Love At Your Convenience
9.I Never Wrote Those Songs
10.My God



【この作品を一言で語るなら「さて、誰の作品でしょう?」。】

 熱心なファンでもねーのに、「ああ、ガキん頃聴きまくったなぁ」と懐かしくなると、当時は手を出す気になれなかったアルバムも聴きたくなるもんです。
このアルバム、到着するまで地雷踏んだ気分でした。
なんでかっつーとですね、アルコール依存症の治療中と思われる時期の作品だからです。
治療後に発表された次作『閉ざされた世界』が秀作だったんで、ビョーインに入院しなきゃならんくれーの時期に制作された本作は駄作の可能性が高ぇです。
海外のWikipediaには、音楽誌における当時の評価が低いことが記されとることもあり。

 注文した翌朝、受注自動メールを見て「ああ、なんて俺はバカなんだ」と思いました。
てかね、半分ジャケ買いです。
タイトルもクールですが、ハードボイルド調なのがええです。
で、肝心の内容ですが、捨て曲無し。
これはあくまで作編曲を学んだ僕の意見です。
アリス・クーパー=エンターテナーと考えた場合、ライブの定番曲になりえる曲が皆無なんで、『ビリオン・ダラー・ベイビーズ』あたりがツボなしとには駄作かも知れません。
初期グラム・ロック調の曲もありますが、彼の歌唱力と作曲能力を前面に出した上品な曲が多いからです。

 そのうち、知り合いのヴィイス・トレーナーに曲を聴かせて意見を聞いてみてーとこですが、アリス・クーパーと聞いてイメージされる声って喉にかなり負担がかかってる印象を受けます。
このしと、地声は美声です。その地声による歌を堪能できるっつー点で貴重な一枚かもしれません。
僕が一番たまげたのは、ホーンやストリングスがバックを固める曲でして、アレンジャーは別かもしれんですが、作曲能力はかなりのもんです。
あと、ウォーレン・スミス、てか、カヴァーのが有名なロカビリーのスタンダードUbangi Stompもやってますが、こり、隠れた名カヴァーです。リズム感があってスウィングしたノリで歌ってます。凄ぇなぁ。

 冒頭の「ロックの殿堂入り」は、デビューから『ビリオン・ダラー・ベイビーズ』までのバンドとしてのもんだそーですが、やっぱセールや後続への影響を考慮してなんすかねぇ。(1975年以降はソロ名義。)
んで、他のメンバーは今どーしてんのかっつー。
a-alice_cooper_group.jpg
なんか、愛娘キャリコと授賞式に出席しそーな予感ですが。
Alice Cooper, Calico Cooper
話逸れますが、ドアーズらを発掘したことで知られるエレクトラ・レコードの創始者ジャック・ホルツマンも特別賞的に選ばれたそーです。遅すぎだろっつー。相変わらず存在意義がよーわからん権威です。

 お話戻して、購入前は「うわぁん!また無駄金使ったよ!」と思っとりましたが、本作からPVも制作されとりまして、中々楽しい内容です。
珍しくノーメイクで、シチュエーションも1960~1970年代前半を感じさせるB級ポップ・ムービーちっくです。
んなわけで、ちょっと観てみましょー。(当時のTV録画なので音質は悪いが、CDの音はかなり良い。)

<(No More) Love At Your Convenience/Alice Cooper>



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