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夏休みクライマックスっつったら『少林寺三十六房』だろ?

2010年08月28日 21:06

 こんつは、ハンキー・ドリー・ハンクです。
あー、関東ならガキどもは夏休み大詰めで、そろそろ半ベソかきながら宿題やってる頃ですな。ウハハ!
僕ぁ北海道出身なんで、盆が終わると二学期でしたが。(北海道は冬休みが長い。)
んで、僕がガキん頃の夏休みクライマックスを思い出しちゃいます。

「母さん!母さん!新聞の気象図はぁ!!」

「あれ、魚のざっぱ包んで捨てたよ」

「うえぇ~ん!!」

...やめろ!夢に出てくる!

ハァ、ハァ、いやね、僕が通ってた小学校は、クライマックスに宿題まとめてやる、僕みてーなダミな生徒の思惑を見透かして、毎日の天気を記し、新聞の気象図と比較するよーにノートに貼り付ける宿題があったのです。
今じゃネットで調べてプリントアウト。んで「うち、新聞とってないんです」と言い訳ができますが、四半世紀前はビンボーでも新聞とってたもんです。
しかも、漁師町ですから、読んだ新聞は乾燥させた海藻包んだり、さばいた後の魚の内臓なんかを包んで捨てるとかで、翌日にはもーないんです。

 一時期「陰謀じゃないのか?」と思ったことがあります。
夏休みクライマックスに差し掛かると、ガキが好きな映画や特番を晩飯前とか○○ロードショーとかで放送するんすよ。あ、因みに朝は『アーノルド坊やは人気者』とか『特攻野郎Aチーム』とかを放送してまして、それを観てから海へ遊びに出かけるのです。「飛行機だけは勘弁してくれ」とか言いながら。
んなわけで、宿題なんかやる時間ないですもんね。(言い訳がましいのはガキの頃から。)

 今だとどーでしょー?
んー、「スタジオ・ジブリ最新作がはやくもノーカット完全版で放送!」とかでしょーか。
僕がガキの頃は、日中はカンフー映画で、夜はホラー映画でしょーか?
もうね、ガキが好きそうでしょ?宿題なんか手につかねーっつー。ホント、TV局の陰謀かと思いましたもん。
今じゃ続編がお笑い路線で一作目観ても笑っちゃいますけど、『バタリアン』とか夜しとりでですね、アカギのブラック、ええ、アカギっつーとガリガリくんじゃねーんです。ブラックなんです。
ブラックを舐めながら『バタリアン』とか観ちゃうとホント、寝てからブラックな夢見たもんです。
で、日中はジャッキー・チェン、サモ・ハン・キンポー、ブルース・リーらのカンフー映画ですよ。
西部劇がTVの台頭で衰退したよーに、CGやらコンピューターによる高度な映像処理でガチで跳んで蹴って殴ってっつー殺陣も衰退しちまいましたが、アクションっつーとやっぱ全盛期のカンフー映画っすよ。
『燃えよドラゴン』観て何も感じねーなら男じゃねーですよ。(女性ファンも結構いることを最近知った。)
ジャッキー・チェンの『酔拳』とか『木人拳』(これは差別的な設定であるため、現在だとTV放送ができないと思われる。)とかね、あ、なんかまた観たくなってきた。今度の休みはカンフー映画ばっか借りてこよう。

 黄金期のカンフー映画の特色として、殺陣に槍や足技を使った流麗なもんがあります。
これ、日本の時代劇にねーです。
で、ガチンコでアクションしてるんで、どーしても主演、特に名の通った俳優さんだと主役に注目しちってストーリー無視状態です。てか、ストーリーっつっても単純明快なんすけどね。
そんなカンフー映画において、以前から「これが最高傑作」と触れてるのが『少林寺三十六房』です。
酔っぱらって通常版じゃなく、スペシャル・コレクターズ・エディションを買って半年以上経ちますが、後悔はしとりません。
初CD化されたサントラをMP3にして、たまに通勤時に主題歌聴いてますもん。

ショ~リィン、ハンニョンマニムイニャ~♪


いや、んなマニヤックなこたぁ、どーでもええですね。

 僕が「最高傑作」と思うのは、別に、クェンティン・タランティーノとかが「好きな作品」と挙げたりしてるからじゃねーです。
カンフー映画=アクションに焦点を絞った、じゃなく、結構練られたストーリーがあり、それをちゃんと追える流れで主人公が少林寺の各房を通過し、最も過酷な房とされる三十六房を突破してですね、最初は圧政に虐げられていたのに強靱な心身をもって仲間たちと権力に立ち向かうっつーストーリーとアクションのリンクが見事だと。
ガキん頃は知らずに観てましたが、主人公らは明朝から独立し勢力を拡大した清朝に抗うっつー、歴史的な背景があったんですね。DVD観て驚きました。
因みに、かの国は、日本でも人気である三国志時代(三国志演義の物語以降も含む。)以降は外部から入り込んだ蛮族やらが抗争して王朝を建て、侵略されては分裂抗争の繰り返しでして、近隣の文化や風習が入り交じって独自な芸術や学問が発達した背景があります。
ま、それらを根こそぎ無かったことにした愚行が昨今の貧富の差やらにいたりましたが。
話を戻しましょう。

 僕と同世代(三十代前半)だと、TVで飽きるだけ観たと思いますが、『少林寺三十六房』は結構カットされて放送されてたっぽいです。
別にヤバいからカットじゃなく、時間の問題で。
んなわけで、日本語吹き替えを選択すると、所々吹き替えじゃねーです。
これがね、結構あるんですよ。どー考えても音源が劣化してたからじゃなく、単純明快にするためにカットしたシーンがかなりあるんだな、と。
しかし、敢えて当時の声優さんに追加録音を頼まずに現存してるままDVD化したキング・レコーズには拍手です。TV版とオリジナルの差がわかりますから。
特典インタビュー無しですが、スタンダード版はレンタルで結構置いてますんで、興味があるしとは観てください。
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