FC2ブログ

--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

小学生時代までルーツを遡ってみる。

2010年07月09日 10:33

【追記あります。】

 こんつは、ハンキー・ドリー・ハンクです。
あー、最近「オッサンになったと実感するってこういうことか」と痛感。
多分、僕(三十代前半)あたりの世代が、カウンター・カルチャーの情報を収集、紹介したライターさんやらの影響を一番受けたかもなぁ、と。
要はスカムなもんに囲まれて育った世代と。
例えば、あるライターさんが雑誌で「この映画は~」と紹介し、それがきっかけで存在すら知られてなかった超ド級おバカ映画がビデオ化されたり。
スカムなムックも仰山発行され、「あの情報が知りたい」と現在ネットで検索しても見つからない情報とかが記されとりました。
あと、小学校の図書館に「子供の科学」みてーなのと一緒にオカルトや都市伝説もんのムックが平気で置かれてました。てか、僕の通ってた学校だけでしょーか?
「ある男性が頭痛や物忘れがひどく病院にいったところ、脳内に無数のゴキブリが繁殖していた」と、さも本物っぽい合成写真付きで紹介されてたり。膝の皿の裏にフジツボががっちょりっつーのと似た嘘話ですね。
ええ、小学生の僕は本気で信じてました。


 TVも一番くだらなくて面白かった時代だったかと。
今はくだらないだけでおもろくねーです。
大体、夜七時とかに『女だらけの水泳大会~おっぱいポロリもあるよ!~』なんてタイトルの特番が平気で放映されてましたから。なんだよ「ポロリもあるよ!」ってっつー。
で、オカルト系はオウムの一件があってから自粛されましたが、心霊だUFOだっつーのと双璧を為してたのが『川口浩探検隊』です。
水曜の探検隊、金曜のプロレスが、小学生の僕にとってのお楽しみでした。あと、土曜深夜や日曜の夕方前に放映してた、お色気映画。いや、ホント、日曜の午後二時から『個人授業』とかよく放送したなっつー。

 僕にとって、川口浩は俳優ではなく探検家です。
『川口浩探検隊』が始まったのは僕が生まれた頃みてーですが、そのターゲットはどんどんスカムになり、1984年あたりが「くだらなメーター」がリミットに達したんじゃねーかと。終了間際はネタがつまんなくなった記憶があります。
川口浩が率いる探検隊が、UMAを探しにジャングルや洞窟を探索するっつー内容がほとんどで、概要自体は至ってシンプル。
が、現地に向かうまでとか、予期せぬトラブルの仕掛けどころが絶妙でして、全部やらせなんですが、嘘かホントかわからんような見せ方なんです。
例えば、隊員の一人が毒蛇に噛まれたとかは「マジ!?」とか思いますが、「そのときである。”ああっ!!”隊員の一人が落とし穴に落ちてしまった!」とかは、何故か落とし穴の底から隊員が落ちるのを撮影してるっつー。
それを真剣に「おい、大丈夫か!」とかやるわけですよ。あと、洞窟内で隊員が一人いなくなり、もしかしたら地底を流れる川に落ちたのかも知れないとかってのもあった記憶が。
もうね、観てるこっちは嘘だとわかっててもハラハラしちゃう見せ方。プロレスと似てますね。

 ある種の形式を用いない物語を書くとき、僕ぁ「お話」と呼ぶことにしてます。
んで、「俺がルール」状態ですから、そこには色んなとっからの影響があるんですが、その中の一つが『川口浩探検隊』であると最近気付きました。
いやー、秀逸な構成、シナリオでした。
UMAを発見すら出来ない回もガッカリ度が少ねーんです。探検隊一行が散々な目に遭うんで。
確か、ビッグフットかなんかの回だと思うんですが、発見しちゃうんですけど映像が何故か大昔の8mmフィルムで撮影されたと思われるインチキなもんで、それを双眼鏡越しに観てるよーに加工してたと記憶しとります。
「ついに発見した!しかし、これ以上近づくのは危険である。残念ながら捕獲は諦めざるを得ない」とかナレーションつきで。
なんでも、秘境探索は四十回以上に及んだそーですが、DVD化されたのはそのうちわずかな傑作選的なもんのよーです。
『藤岡弘探検隊』じゃダミなんです。『川口浩探検隊』じゃなきゃ。
んなわけで、ちょっと観てみましょー。

<猿人バーゴンは実在した!>


【追記】
 記事をアップした後、チェックしたところ、『川口浩探検隊』は各テーマ毎に分けたBOXセットとしてリリースされていた。
ただし、BGMやナレーションの差し替え、一部カットされているシーンがある模様。BGMは著作権の関係で、ナレーションやカットされているシーンは現在「倫理的に問題あり」「人種差別」と判断されてか?
ガキの頃、超スカムな『人食い人種○○』といったタイトルの映画が結構あった記憶があるが、タイトルを変えても設定が実在する地名や民族であったのか(事実無根の風習と訴えられる等。)、その存在すら思い違いではないかと自分の海馬を疑う一掃ぶりである。それ以前に、DVD化しようと思う会社がないのかも知れないが。
関連記事


コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://soulkitchen03.blog130.fc2.com/tb.php/373-49b7bda8
    この記事へのトラックバック



    QLOOKアクセス解析
    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。