FC2ブログ

--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

【アザラシな一曲】Warrior(Live)/RIOT

2010年06月17日 19:41

 こんつは、ハンキー・ドリー・ハンクです。
あー、もはや「ハードロック?メタル?沢山バンドいすぎてわっかんねーよ。昔好きだったやつ聴き返すからいーよ。もっと他の音楽聴きてーし」な僕です。
ま、たまに薦められたり、偶然耳にしてファンになっちゃうバンドもいますけど。
で、僕ぁバンド・ブーム(注)世代です。
んなわけで、周囲はそっから出てきたバンドや、TVがプッシュしてるバンドを聴くのに夢中でした。
知人に、1980年代に隆盛を極めたメタル・ブーム期に、敢えて逆らってパンクスになったしとがいますが、僕もそれみてーな感じです。
多分、同世代が現在「なんであんなCDを買ったのか?」と疑問に思ってるバンドは無視して僕ぁ当時ヘヴィ・メタル。
まあ、ニルヴァーナやフー・ファイターズあたりが出てくるまではメタルも今のプロレス状態じゃなかったですが。

 ドドドド田舎っつーのもあるんですが、メタルの友BurrN!も売ってなきゃ、レコード屋も無ぇ。
たまに少ない小遣いで市街まで出てCD買ってましたが、殆どは同級生の兄ちゃんや姉ちゃんから録音してもらったもんばっか聴いてました。
なので、発表されてから二年くらい経ったもんとかが僕にとって最新作だったりしました。
んで、1989年っつーと、都会に住んでたメタル・ファンのヘヴィ・ローテンションっつーとなんだったんでしょーか?
僕ぁ、ライオットの『サンダー・スティール』をテープの音が籠もるまで聴きまくり、CDを買うに至りました。

 ライオット。
知らねーしとが聞いたらパンク・バンドだと思うに違いありません。「暴動」って、オイオイっつー。
ただ、その歴史は古く、1970年代から活動しているバンドです。
特に、成田空港問題からインスピレーションを得たNaritaや、「バイ・バイ・ボーイ」と歌詞を変えてアイドルがカヴァー、ヒットしたWarrior等、日本に縁が深いです。
ただ、『サンダー・スティール』までのスタジオ・アルバムのジャケット(一枚を除く。)がシュールです。
$Soul Kitchen(仮)
...。
$Soul Kitchen(仮)
...。
$Soul Kitchen(仮)
......。
$Soul Kitchen(仮)
や、やめてくれ!
一体、この人の体に頭がアザラシはなんなのか?
なんでも、バンドの関係者をモデルにしたらしーですが、おっかないっての!
もうね、ジャケットで損してますね、このバンド。

 今じゃ日本やいくつかの国でしか作品が発売されねー状態ですが、1980年、第一回ドニントン・モンスターズ・オブ・ロック(現ダウンロード・フェスティバル)にも出演してます。
で、この大舞台で燃え尽きたのか、バンドの個性でもあったヴォーカルのガイ・スペランザが「疲れた」と脱退しました。(今世紀に入り、彼は車内で変死体として発見された。銃弾による死因から、他殺か自殺かは不明。)

 新たに声質の異なるレット・フォリスターを迎え活動を続けますが、レコード会社との関係が上手くいかず、一旦解散します。
で、契約上自由になった時点で再結成し、『サンダー・スティール』を発表しました。
もうね、一曲目のタイトル・トラックから一気に畳みかける前半と、哀愁漂うBlood On The Streetsからの後半と、最後まで聞かせちゃう名盤です。てか、今聴き返しても「よく考えてるなぁ」と。
リーダーでギターのマーク・リアリは、本国でTVのBGM製作等を副業としとるらしく、第一人者的な曲やらは苦手っぽいですが、「こういうのがウケる」と分析すればそれに見合った曲を作る才能があります。
『サンダー・スティール』はそれがバッチリ当たった作品で、当時、特に日本のファンが求めていたもんを無駄なくやってのけたと思います。
ま、1990年代中期からは「日本じゃイングヴェイが人気らしい」と思ったのか、ギターのフレーズをイングヴェイ・マルムスティーンっぽくしたり、確かに的確に弾くのはええんですが、五年以上遅いっつー。迷走状態で、新譜をチェックしなくなりましたねぇ。
あと、1980年代のレコード会社との険悪な関係の一因とも思うんですが、このしと、人がよすぎるらしーです。
『サンダー・スティール』と『プライヴィレッジ・オブ・パワー』の二枚で脱退したヴォーカルのトニー・ムーアですが、「これ以上の躍進は望めない」と思って脱退したらしいですから。
てか、『サンダー・スティール』もジャケで大損してますね。せめて原哲夫か池上遼一に頼めよっつー。
$Soul Kitchen(仮)
 しかし、『サンダー・スティール』もええですが、Warriorは今聴いても名曲ですね。
Naritaとメドレーにしたトニー・ムーア時代のライブもええですが、ガイ・スペランザの歌がええです。良いシンガーだったなぁ。
んなわけで、ちょっと聴いてみましょー。
あ、あと、トニー・ムーア時代のライブ盤が輸入盤にて高値で売られてることがありますが、急遽DAT(デジタル・オーディオ・テープ)にて2チャンネル録音したもんです。
手直しのしよーがねーんで、演奏力の高さが味わえますが、高品質な海賊盤みてーなもんですから、元より高い値段での購入はオススメできねーです。

<Warrior(Live) - RIOT>



(注)バンド・ブーム:TV番組『イカす!バンド天国』なるアマチュア・バンドを募集、出演させ、優れたバンドはCDデビューや武道館での演奏等のご褒美があった。この煽りをうけ、十代を中心にバンドを組むことがブームになった。
関連記事


コメント

  1. マキコ | URL | 79D/WHSg

    1 ■ウハハ

    アザラシ、そんなアップにしたら恐ろしいです(笑)
    Out In The~はイニッシュモアじゃなくて、なんたらブレズレン・ロング・ハウスだったような…ほらほら、ラストオブザモヒカンの。アザラシのいないジャケットです。

  2. ハンク | URL | 79D/WHSg

    2 ■Re:ウハハ

    あ!出来損ないの『ラスト・オブ・モヒカン』のテーマが入ってるやつ(笑
    あの頃は、『ナイトブレイカー』で重厚なBurnのカヴァーや、Outlawのセルフ・カヴァーが良いできだったから、やっちゃったのかな?
    どっちも売っちゃったよ。
    でも、「サンダー・スティール再結成来日」は知ってたら行きたかったなぁ。

  3. マチコ | URL | 79D/WHSg

    3 ■くふん

    >ハンクさん

    >どっちも売っちゃったよ

    この言葉に全てが凝縮されてますね(笑)笑いました。

  4. ハンク | URL | 79D/WHSg

    4 ■Re:くふん

    ライブ盤『シャイン・オン』だけはMP3にしてHDDに入れたかな?
    Swords And Tequilaと、「どー歌うの?」っつーThunder Steelが聴きたくて買ったけど、なんか全体的に「結局昔の曲だけやってくれ」と思い、売った。
    当時はMP3にするとWAVに戻しても音質が劣化したまんまっつーの知らないで、かなりのCD売っちゃったよ。あーあ。

コメントの投稿

(コメント編集・削除に必要)
(管理者にだけ表示を許可する)

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://soulkitchen03.blog130.fc2.com/tb.php/352-38ea3465
この記事へのトラックバック



QLOOKアクセス解析
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。