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また、くだらない映画を観てしまった

2010年06月08日 19:44

 こんつは、ハンキー・ドリー・ハンクです。

あー、映画『スカーフェイス』、『カリートの道』の制作陣(殆ど重複している。)が、「公開当初は酷評を受けたが、今になって名作扱いだ」とDVDの特典で語っておりました。

で、個人的にそんな感想の一作を観ました。



ビートたけしの『みんな~やってるか!』。




『ソナチネ』とか当時は「音楽だけは最高!」ってな作品が「傑作!」と評するファンが多い昨今、北野武じゃなくビートたけし名義で撮った本作は、当時と変わらず「クソ映画。てか、映画にした意味がわからん」っつーしとが殆どだと思います。

実際、よく新春にTVでやってた『朝までたけし軍団』みてーなネタだらけで、『朝までたけし軍団』のほーがおもれーです。

なので、僕みてーにスカムな映画が好きなしと以外には薦められねーです。



 実のところ、公開当時、上京したてで、休日の楽しみはマニヤックな映画を観に映画館に行くことだったり根暗なことしてました。

んで、『みんな~やってるか!』は、ビートたけしの交通事故と敢えて今なら放送禁止な状態でメディアの前に現れたことから、話題性だけで観に行きました。

ほんっと、くだらねーと思いました。ガダルカナル・タカとかには笑いましたが。

で、今になってみると重要なことに気づかされます。



 近所のレンタル屋が、近日公開の『アウトレイジ』を記念して、北野武監督作品を全作入荷しました。

んで、「これこれ、これ観たかったんだよ」と借りてしまったという。

何が重要か?

そりはですね、ダンカンが演じる、ビンボーでモテなくてヤリたい妄想に耽る主人公が、バブル期のアホな乱痴気騒ぎに憧れて色々やってみた結果、びた一文の得にもならなかったっつーとこです。

当時はバブル期の日本って、遠くて近い感覚でした。

僕ぁ小学生~中学生頃でしたが、ダンカンが妄想する世界っつーのは1980年代の日本じゃ実際あったんです。

主人公は、手始めに高級車でネーチャンとヤることを妄想し、車を購入することを思い立ちますが、バブル期に出版された週刊誌を古本屋で買って読んでみると、「俺たちのカー・セ○クス特集!」とか平気で掲載されてんですよ。

自家用セスナで蕎麦を食いに行くアホとかもいましたし。

んで、1995年あたりは、まだ上手くやればプチ・バブリーな生活が出来たかもしれねーです。

でも、今じゃ無理っすね。当時は単なる色ボケな主人公が現在の若者っつー。

てか、若者以前にそーいった妄想を抱けなくなるほど世知辛い世の中です。

確かにそーですよね。通貨を消費することが無意味に思え、それなら貯蓄したり金でも買って備えとけって思うでしょーから。

コメディとして観るより、現在の世の中における視点から観た、金にものをいわせてた頃のアホな日本っつーとらえかたをすると、「酷評するほどでもないじゃん」と思います。
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