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You Are The Music... We're Just The Band

2010年05月06日 23:31

 こんつは、ハンキー・ドリー・ハンクです。
あー、先日の記事で、酔っぱらってベロベロ状態でグレン・ヒューズの復活作である『フロム・ナウ・オン』について触れましたが、このアルバムの一曲目Pickin' up the Piecesは個人的なアンセムです。
十年以上、薬物への依存やそれによる後遺症でまともに活動できなかった彼が「よおぉし、いっちょやったるか!」とシャウトして幕を開けるんですが、その内容が、失われた己の人生で落としてきたもんを拾い集めるっつーもんです。
僕も似たよーな経験があるんで、「俺ぁもう駄目だ」じゃなく、「やれんのかって、やるに決まってんでしょう!」なとこが心のアンセムなのです。

 グレン・ヒューズは天才的っつーか、まさに天才な歌を、しかもベース弾きながら披露しますが、独りでなんかやろーとするとダミっぽいです。
彼がプロ・デビューしたバンド、トラピーズ。
当初はアート・ロックっつーんすか?そーいった曲中心で、グレン・ヒューズ自身もベースやらホーンを担当してます。CD化されたときはありがたがったんですが、ちょっとつまんねーです。
が、アート・ロックから変遷して脱退するまでの作品はええです。

 ファンカデリックが、「ファンクやってる奴がロックは出来ないなんて、誰が言った?」と歌っておりましたが、その逆がトラピーズの『ユー・アー・ザ・ミュージック 』だと思います。
ヴォーカル兼ベースのグレン・ヒューズはディープ・パープルに加入し、ドラムのデイヴ・ホーランドはジューダス・プリーストに加入、ギターのメル・ギャレーは最後までバンドに残り、解散後にホワイトスネイクでハードッロックなギター弾いとりました。
↓の曲を聴いてもらえばわかると思うんですが、意外っつーか「懐深いなぁ」と。
特にメル・ギャレーが素晴らしいです。
確か二年前に亡くなりましたが、ホワイトスネイク在籍中に怪我が原因で感染症かなんかで手に人工関節かなんかを施しました。
それでもギタリストとして活動しようとホワイトスネイクに復帰しよーとしたら、リーダーのデイヴィッド・カヴァーデイルから「なんだ、その手は?」と残酷なことを言われ脱退したそーです。(存命中のインタビューより。)。
ひでー言いぐさですが、次に失敗したら米市場で活躍できねーと焦ってたカヴァーデイルの失言かもしれねーですが。
で、思うわけです。「ヘヴィ・メタルのブーム到来に何故彼を加入させたのか?」、「元々ホワイトスネイクが標榜としていたサウンドにフィットするギタリストにそれをさせなかったのか?」と。

 You Are The Music... We're Just The Band。
いいタイトルです。いや、曲もええですが。
こりは隠れた名曲だと思います。グレン・ヒューズがアクティブになって国内盤も再発されましたが、肝はメル・ギャレーのギターだと思います。
てか、脱退、解散後に真逆のことやってたのに、こーゆー曲もできるって、やっぱプロはすげーなぁ、と。


<Trapeze - You Are The Music... We're Just The Band >

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