FC2ブログ

--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

死にたいほどの夜

2010年04月12日 15:52

 こんつは、ハンキー・ドリー・ハンクです。

あー、先日、コズミック・メイトのミックが薦めてくれたんで映画『アキレスと亀』を観ました。

んで、そのお返しに僕ぁ映画『死にたいほどの夜』をミックに薦めてーです。

が、この映画、調べたらDVD化したよーですが廃盤状態みてーです。

キアヌ・リーヴスが重要な脇役を演じてるんで、レンタルで置いてるとこには置いてるかもですが。

この二作に共通するのは「観てる自分に共通する点が無ければイマイチ」ってとこです。いや、『死にたいほどの夜』は客観的に観ちゃうとつまんねーですかね。

昔、日本じゃ全然知られてねーアメリカの作家の少年時代を描いた映画(タイトル失念。)を観たんですが、つまらねー青春もんでした。それと似た臭いがするんで。

その映画の見所は、主人公の父親を演じるロバート・デ・ニーロのキチガイっぷりです。因みに主人公役はレオナルド・ディカプリオでした。



 ジャック・ケルアックの代表作『路上』。

この小説の語りべ「僕」ことサル・パラダイスの親友ディーン・モリアーティは魅力的です。まさに「ブレーキが壊れて暴走する車」のよーなキャラです。

んで、そのモデルがニール・キャサディっつーしとなんですが、ケルアック、アレン・ギンズバーグ、ウィリアム・バロウズらに影響を与えたのに著作の一つも遺さず他界しました。

『死にたいほどの夜』は彼をモデルにした映画なんですが、知らねーしとは全く知らねーんでDVD再発も望めねーかもですね。

更に、キャサディが主人公なのにケルアックもバロウズも出てきません。彼が二十歳くれーのほんのわずかな日々にしか触れてねーです。



 僕ぁ映画ファンが酷評しとる映画でも、気に入れば「傑作だ!」と思うしとなんであてにならねーですが、ニール・キャサディを「アーティスト気質の人物」として描いてるのは上手いなぁ、と思いました。

少年時代から軽犯罪を繰り返して塀の内外を行き来してきたアウトローなんですが、三カ所キー・ポイントになるシーンを覚えてます。

一つは、友人に「今までに無い物語を思いついたぞ!」と興奮気味に語り、そりは主人公が立ち止まらずどんどん前に突き進んでくっつー設定です。

それを友人は「まるでオマエだな」と返し、キャサディは「必要なのは旅なんだ!」と。

その反面、社会の底辺に居て夜勤の力仕事をしてるっつーのに、夢は一軒家と幸せな家庭を持つことです。

一つは、人格破綻者なとこです。

フツーは最優先事項を念頭に行動するもんですが、目先のことにとらわれちゃうっつー。

欲だけなら誰でもそーですが、友人が困ってると後先考えねーで情けをかけたりします。

この手のアーティストで思いつくのはフィリップ・K・ディックですね。

一つは、他人が幸せになることが許せねー、卑屈なキアヌ・リーヴス演じる悪友に、「オマエの夢は成就しない。オマエは呪われた(確か「まともじゃない」といったニュアンス。)星の下に生まれて、その運命に逆らえない」と妬みを言われ、自己嫌悪に陥る一瞬です。

ひじょーに繊細で人間味あふれてるのに社会に適応できねー奴という。

僕ぁ、そーゆー奴が作り出すもんっていいもんが出来ると思ってます。てか、憧れですね。

僕もイカレてますが、ベクトルが異なります。
関連記事


コメント

  1. れーこ | URL | 79D/WHSg

    1 ■無題

    ごめん!!22日ちょっと難しいかもしれん;
    ごめんね、事情はあとでメールするけども(主に直後に旦那の会社のパーチーが入っちゃったゆえです)、先に報告だけでもしておこうということで!
    ほんとごめんね;
    今日か明日メールしますー。

  2. ハンク | URL | 79D/WHSg

    2 ■Re:無題

    お待ちしておりまーす。

  3. 初めまして | URL | 79D/WHSg

    3 ■新顔ですが、書いちゃっていいですか?

    私もドアーズ好きです。
    インディアンになりたかったけどなれなかった一派です。
    ちなみにディカプリオのその映画、私も観ました。
    ダメな父親演じるデニーロが履いていた真新しい赤いブーツ?が忘れられません。

  4. ハンク | URL | 79D/WHSg

    4 ■Re:新顔ですが、書いちゃっていいですか?

    どーぞどーぞ。
    ドアーズって、今でも聴ける発想の曲とか多いのに、日本で名前の割に売れないバンドNo.1で日本のディレクター困ってるみたいですよ。

    >その映画、私も観ました。
    僕ぁラストの、虐待する息子が家を出て寂しくて怒り狂ってディカプリオに玄関から怒鳴るデ・ニーロの演技が忘れられません(笑

コメントの投稿

(コメント編集・削除に必要)
(管理者にだけ表示を許可する)

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://soulkitchen03.blog130.fc2.com/tb.php/297-d60d0c08
この記事へのトラックバック



QLOOKアクセス解析
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。