FC2ブログ

--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

【思い出の一曲】Gimme Some Lovin'/THUNDER

2010年03月06日 22:24

 こんつは、ハンキー・ドリー・ハンクです。
あー、二十代後半からですが、テメーが作った曲より、いつ聴いても良い曲は素晴らしいと素直に思えるよーになりました。
The Song Remains The Sameってやつですね。
んなわけで、色々聴いてますが、「ああ、ガキん頃好きだったよ」なんて薄情な気持ちはねーです。行進曲だろーがメタルだろーがエレクトロニカだろーが民謡だろーが、一旦気に入った曲は今でも好きです。

 僕が文章を書き始めてから、よく引用してんですが、どこの誰だか忘れたのに覚えてる「他人の曲を演奏して悦にいってるのは愚の骨頂」みてーなインタビューのコメントです。
んなこたぁ、ねーです。素晴らしい曲はアレンジや演奏力でいつ聴いても素晴らしいもんです。オリジナルを凌駕しとる場合だってあります。
まさにThe Song Remains The Same。歌は永遠也です。
そーいった楽曲の中で思い出深い一曲がサンダーのGimme Some Lovin'です。
オリジナルはスペンサー・デイヴィス・グループですが、この曲を知ったのは中学生の頃でサンダーの1stアルバム『バックストリート・シンフォニー』です。
オリジナル曲もええですが、このカヴァーを聴いてスティーヴ・ウィンウッドっつー孤高の天才を知るに至ったんですから。

 スティーヴ・ウィンウッドとはテイストは違うものの、サンダーのはダニー・ボウズはハスキーでソウルフルな歌を聴かせてくれます。
んで、アレンジも、オリジナルのハモンド・オルガンで音圧を上げるのを踏襲しながら、ブルース・ブラザーズのヴァージョンを想起させるもんがあります。(ブルース・ブラザーズはオルガンのパートをホーン・セクションに任せていた。)
僕、サンダーが再活動する前に何回かライブ観に行ってますが、この曲はハイライトの一つだと思ってます。
恐らく「観客と一体になれる曲」として今でも演奏しとるんだと思います。
他人の曲であっても、巧いしとたちが演奏すればテメーらの持ち歌になりえるわけで。
てか、スペンサー・デイヴィス・グループだって、プロコル・ハルムの「青い影」みてーにこの曲とI'm A Manが代表曲と思ってるファンが多いんで、それを自分たちの持ち味で聴かせてるのは巧い証拠だと思うのです。

 個人的にDVD化されてねーイギリスでのライブ(CDは廃盤になってないか?)がベストと思うんですが、再始動して日本に来たときのも「衰えねえなあ」と感嘆したもんです。最後の高音でヴィヴラート効かせて客を煽る「おぉぉ~ぉ、おぅぉ~!」とかは短くなりましたが。
しかしながら、僕みてーな「売れる売れたは問題じゃねえ。いい演奏をしてくれればいい」っつー奴にはいいバンドですね。デビュー当時はガンズ・アンド・ローゼスのアクセル・ローズやホワイトスネイクのデイヴィッド・カヴァデイルが「今、注目しているバンド」として挙げてたのに本国と日本以外じゃ人気がフェイドアウトしてったのは残念ですが。
リード・ギターのルーク・モーレイも巧いですが、ギターとキーボードを引き分けるベン・マシューズも天晴れ!です。ドラムのハリー・ジェイムスも安定してますし。
昨今のバンドでライブでもぶれないのは希少だと思いますから。

<Gimme Some Lovin'/THUNDER>

関連記事


コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://soulkitchen03.blog130.fc2.com/tb.php/277-e5d34633
    この記事へのトラックバック



    QLOOKアクセス解析
    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。