FC2ブログ

--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

映画と音楽

2010年01月25日 19:01

 こんつは、ハンキー・ドリー・ハンクです。

あー、僕、どーしちまったんですかね?年末からDVDですが映画観まくりです。

一番大きなきっかけになったのは、『地の涯に生きるもの』ですかねぇ。

大昔の「力道、シャープ兄弟に空手打ちの機会をうかがっております」みてーな堅苦しいナレーションは置いといて、序盤の知床が良いんです。

で、滝のシーンがあるんですが、その山道は現在は封鎖されており見ることができねーそーです。

んで、『ディープ・ブルー』や『アース』も「今じゃ見られない」「絶滅しているかもしれない」っつーのを撮ってますが、あれはドキュメンタリーで、感動物の映画で大自然のカットだけで「まいったか!」とやってのけたのに衝撃を受けたんです。



 僕が映画を進んで観なくなった理由の一つに、音楽が製作当時売れてるポップ・ミュージックの曲を使う傾向にあることが挙げられます。勿論、重要なシーンじゃそのために作られた曲を流しますが。

色々観てて感心した一つは『霧笛が俺を呼んでいる』でした。

アクション物の『拳銃無頼帖』シリーズが代表作の赤木圭一郎主演です。

アクション物よりクライム・サスペンス風の『霧笛が俺を呼んでいる』が彼の最高傑作じゃねーかと思いました。



 赤木圭一郎って不思議なしとです。

『霧笛が俺を呼んでいる』を最高傑作とか言いつつ、リアル・タイムで彼を知らない僕にとっちゃ主役が脇役に食われてるって感じですが。

つまり、赤木圭一郎は科白のシーンだと大根なんです。当時大学生だったこともあり、味わいがねーというか。

が、科白がねーシーンになると、日本人離れした雰囲気があるんです。スター性とかじゃなく、儚さみてーな。これが演技なら痛々しいんですが、上述のとーり演技は大根なんで持って生まれた資質ですね。喋れば田舎の漁師にも見えますが、無言でいると圧倒的な存在感があるんです。

んで、音楽がですね、オープニングと最後に彼が歌った曲なんですが、劇中は遠洋漁業が根底にあるからか港町を意識してジャズが流れます。

ジャズっつっても、数ある名曲には敵わねーですが、日本人俳優としては不思議な雰囲気を醸し出す赤木圭一郎とマッチしてんすよ。それどころか魅力を際立たせているっつーか。

20歳かそこらでジャズがぴったりな佇まいって、ちょっとたまげました。

主演として活動した帰還は二年くれーみてーですが、長生きしてたらどんな俳優さんになってたんすかね?

立ち回りのシーンを見る限り、身体能力は高いと思うんで、大根だけどアクションで誤魔化しますっつー存在になってたんでしょーか?それとも、口数少なく、無表情な殺し屋役で仕事を終えると踵を返す背中が悲しい俳優さんになってたんでしょーか?

「やっぱ、既存の曲より映画のために曲作った方がええよ」と痛感させられました。


関連記事


コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://soulkitchen03.blog130.fc2.com/tb.php/247-1044c7a1
    この記事へのトラックバック



    QLOOKアクセス解析
    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。