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【思い出の一曲】Wait/Steelheart

2009年12月05日 20:35

 こんつは、ハンキー・ドリー・ハンクです。

あー、先日の記事でスティール・ハートを採り上げたんで、改めて聴こうと思ったら中々出てこなかったんで、Amazonでチェックしてみました。

高ぇなぁ、おい。

僕、彼らを初めて知ったのは高校の頃で、女友達が「すごい良い曲」とMama Don't You Cryをテープ(ハイポジ。)に録音してくれたんですね。

んで、雑誌で彼らの代表曲はShe's Goneで、それは1stアルバムに収録されとるっつーんで1st買いました。

でも、全体的に野暮ったい感じがあったんで、Mama Don't You Cryが収録されてる『タングルド・イン・レインズ』は買いませんでした。他にも欲しいCDありましたし。

ほいだら、忘れた頃にCD屋の中古コーナー行ったら五百円で売られてたわけです。即買いしまして、あまりの成長ぶりにファンになりました。

3rdにあたる『ウェイト』は国内盤のディストリビューター(販路。)は聞いたことがないとこでした。

これは、彼らを高く評価していたディレクターがMCAから去ったことで、作品及び発表する権利で揉めたからだそーです。

小説でもありますよね。僕、ポール・ボウルズの『シェルタリング・スカイ』が読みたいんですが、新潮文庫が権利を握ってまして、映画化されたときに一回発行しただけで、その後は未だに再版されてません。「売れないけどビッグ・ネームの作品だし」とか思ってんでしょーか?それとも他に面倒な理由でもあるんでしょーか?



 スティール・ハートの三作は、全て廃盤で、再販の回数と売れた枚数からか最初の二枚は中古だと千円しねーです。新品だと倍くらいします。

『ウェイト』は新品だと一万円以上の値がついてます。こーゆーのって嫌ですね。

後追いのファンが超ツボで、ついつい一万円出しちゃって聴いてみたら大したことなかったとかって昔からあります。

で、一生懸命探したら出てきました。『ウェイト』国内盤。聴いたこともねーとこがディストリビューターなのに、解説は伊藤政則。メェ~タァル、ゴォ~ド♪デーンデレレ~ン♪

そこに記されていたんですが、ヴォーカルのマイク・マティアヴィッチの怪我は、鼻と頬骨の骨折及び頭部を28針縫うもので、記憶がトンだ状態で生きていたことが奇跡だったと。

そんな生死を彷徨う経験をして製作した『ウェイト』を十年くらいぶりにまともに聴いてみました。



 人生初の経験ですが、喀血っつーのは予想以上に体力と気力を奪うもんです。こーゆーときに内省的な作品を聴くのはええもんです。

ロック曲はいくつかありますが、メジャー時代の二作とは異なる泥臭いもんです。今聴くと「渋いね」と思いますが、当時だとニルヴァーナ以降の真似っこバンドの音を、巧い奴が綺麗にまとめたって印象でしょうか。

マイク・マティアヴィッチの持ち前である超人的な声は、時にアクセル・ローズっぽかったり、ロバート・プラントっぽかったりします。The Ahh Songなんかレッド・ツェッペリンの「俺の罪」みてーです。

でも、軸になってるのは中低域の情感豊かなもんで、バラードでもMama Don't You Cryみたいにハイトーンを効果的に使ったもんじゃねーです。

初めて聴いたときも思いましたが、Waitは歌詞も曲も切ないですね。





【Wait】(ハンクさん訳)

世界ってのは孤立したも同然の場所だ

何もかも束縛され

民族は争い

皆が泣くことになるにもかかわらず

この痛みから隠れようとするのは俺だけか?



待ってくれ、待ってくれよ

鼓動がどんどん弱まっていく

待ってくれ、待っているんだ

貴方の愛が必要な今



天国は俺たちを

光で照らし導かなければ

ああ、慈愛に満ちた主よ

ここに再び降臨したまえ



光の中に手を伸ばす

俺は感じる(いや、感じないよ)

貴方は知っている

貴方は知っている

愛は簡単には見つからないことを

俺を離さないで欲しい

俺は努力した、努力したんだよ





あー、添付の訳詞が「んん?」って感じだったんで、勝手な解釈で訳してみました。小説とかより歌詞って正しい文法で書かれてなかったりしますから、解釈の仕方や文化の違いで訳も変わってくると思います。

流石にkingdome comeを「王国の最後」って歌詞カードに書いてたときはHe's Son Of A Bitchを「彼はビッチさんの息子です」って訳した通訳さんばりにたまげましたが。



 マイク・マティアヴィッチってPV見るまでピアノで曲作ってること知りませんでした。てか、生演奏だと結構ラフですけど、Mama Don't You Cryみてーなピアノを弾きながら歌うことも出来るんですね。凄いな。

Waitは彼の代名詞である超人ボイスを使わない、歌唱力だけに頼った佳曲だと思います。

てか、『ウェイト』自体、彼のソロ・アルバムみてーなもんですが。

先日、元ガンズ・アンド・ローゼス~ヴェルヴェット・リボルバーのスラッシュがソロ・アルバムを来年リリースするにあたり、現時点で確定してるシンガーが列挙されてましたが、イアン・アストベリーの名前がありました。(カルトのヴォーカルとしてクレジットされていたが、ライダーズ・オン・ザ・ストームからは脱退したのだろうか?)

ほいだら、Paradise Cityのセルフ・カヴァーもやってんですから、マイク・マティアヴィッチ呼んでNovember Rainのセルフ・カヴァーやってくんねーですかね?てか、聴きたいです。



Wait/Steelheart



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