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【思い出の一曲】 Sails Of Charon/Scorpions

2009年11月26日 10:45

 こんつは、ハンキー・ドリー・ハンクです。


あー、僕ぁそーゆー性的嗜好はねーんですが、児童ポルノの法案で単純所持も罰せられることも検討されているとか結構前にニュースで読みました。


で、単純所持も罰せられるっつーと、市井のロックおじさんの僕も戦々恐々です。


なんでかっつーと、少なくとも三枚は「これはどー判定すんのよ」っつーCDのジャケットがあります。


一枚は全裸の幼女が描かれてるブラインド・フェイス。一枚は男女児童が全裸の写真を加工したレッド・ツェッペリンの『聖なる館』、一枚は全裸の幼女の股間にガラスの亀裂をコラージュしたスコーピオンズの『狂熱の蠍団~ヴァージン・キラー』。


ブラインド・フェイスとZepは輸入盤も昔から変わってねーです。特にZepはヒップノシスが手がけたアート作品っつー価値があるからかもしらんですが。


ただ、大昔の族みてーな名前のスコーピオンズは発表当初から海外じゃ差し替えになりました。つまり、ゲージツじゃねーと判断されたんでしょー。


でも、真っ黒なジャケや日本盤の裏ジャケに使われてる「こ、この下手なコラージュみてーな各メンバーのポーズはカッチョ悪すぎじゃないか?」っつー写真を使うのもどーかと思いますが。


で、もし、スコーピオンズが罰則の対象になったら、せっかく金出して買ったもんを捨てろと?





 スコーピオンズは、『復讐の蠍団~イン・トランス』(ギターの上に女性が跨り喘いでいる。)や『暴虐の蠍団』(霊園で銃撃戦が不謹慎ということで、ヒップノシス作でも海外では発禁後ジャケ差し替え。)とか『ラブドライブ』(車の後部座席で方乳出した女性の横ににやけた男がおり、持っている傘で乳を隠している。)も海外はジャケ差し替えや物議を醸し出しました。


意図はわかりませんが、過激なジャケに自然と買ってしまっていたガキん頃の僕がおります。


てか、邦題もスゲーですね。バンドが自らジャケットに日本語で「東京テープ」とプリントした日本公演を収めた『Tokyo Tapes』に、粋なはからいを無視して『蠍団爆発!!』ですから。


そーですか、爆発しましたか。


キッスの『地獄の~』シリーズもイカレてますが、日本や本国ドイツを中心に聴かれていた頃ならわかりますが、旧ソ連で世界初、海外のロック・バンドとしてライブを行い世界的に名前を売ったのに、『蠍の本能』とか『反撃の蠍団』っつー邦題つけるのはどーかと。





 スコーピオンズっつーと、『電撃の蠍団』でリード・ギターを弾いてたマイケル・シェンカーがイギリスのUFOに引き抜かれまして、ウリ・ジョン・ロートが後任として加入しました。


んなわけで、マイケル・シェンカーを後追いで聴いてくと必然的にウリ・ジョン・ロートを知ります。


記憶が定かじゃねーですが、マイケル・シェンカーは「影響を受けたギタリスト」として「いない。(ジミ・ヘンドリクスを挙げたかも知れない。)影響を受けたのはJ.Sバッハだけだ」と答えていたよーな気がします。


ギター・ヒーローなしとって「○○の影響だろー」とか思っても、当人は「俺は誰の影響も受けてないよ」と嘘こきます。


でも、彼の1980年代前半までの独創性を考えるとあながち嘘じゃねーかもしれねーです。イングヴェイ・マルムスティーンが登場した直後、彼が得意とするパッセージを弾いてましたが、真似っつーより「俺でもこんくらい弾けるよ」っつー顕示欲だったかもしれませんが。


反面、ウリ・ジョン・ロートはジミ・ヘンドリクスからの影響を常に口にし、ジミ・ヘンドリクスが遺したものを自己流に磨いている気がします。


ほら、よくジミ・ヘンドリクスからの影響が強いと音色とか真似するじゃねーですか。ウリはそーゆーのがねーです。





 ジミ・ヘンドリクスに多大な影響を受けながら、作る曲は理論的に高度だったり、フレーズもクラシック由来のもんで、挙げ句ヴァイオリン曲を弾けるよーにスカイギターっつー自分専用ギター作っちゃったっつー天才肌です。


ウリ・ジョン・ロートでコピーしたのは、ジミ・ヘンドリクスをモロに意識したPolar NightとSails Of Charonでしょーか。


思い出深いのはSails Of Caronですね。


Polar Nightもスコーピオンズの中じゃ異色の曲だと思いますが、Sails Of Charonはもっと異色っつーか、不気味さと計算されつくしたと思われるパッセージからくるもんなのかサイケデリックな印象を受けます。


僕がギターを持った頃、イングヴェイ・マルムスティーンがSails Of Charonをカヴァーしまして、その関係でギター雑誌に本家の楽譜が掲載されました。


「速弾きなんかするかよ。俺、ギタリストじゃねーもん」と思ってた僕ですが、「この速いパッセージがあっての曲」っつー印象から練習してみました。


もうね、弾き慣れないスケールのパッセージが延々と続くんで、息を止めながら「1、2、3、4」って頭でカウントしながら弾くわけですよ。


あんなに真剣にギター練習したのは最初で最後かもしれねーです。で、どーなったか。





途中で投げ出しました。






いや、イントロ後の序盤まではいいんです。ヴォーカルが入ってくる直前になってから、色んなスケールが出てきて難易度がぐんと上がるんですよ。


しかも、全部の音をキッチリとピッキングしてんです。ウリ・ジョン・ロートって、トリルの名手でもあるんでハンマリング・オンとプリング・オフで誤魔化してもええと思うんですが。


僕のハードロック系の曲で最も弾けるよーになりてー曲、Sails Of Charon。





Sails Of Charon/Scorpions






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コメント

  1. デロリ | URL | 79D/WHSg

    1 ■邦題

    イギー・ポップの「淫力魔人のテーマ」を見かけるとハンクさんを思い出します。


    そういえばハンクさんて、ボウイとルー・リードについて語っている(書いている)のは見た事あるけど、イギーに関しては見た事がない気がするんですが、なぜなんでしょう?
    ギター弾かない人だからかな。
    (たしかドラムは叩くらしいけど)

  2. ハンク | URL | 79D/WHSg

    2 ■Re:邦題

    イギーじゃなく、邦題から思い出すんだろ?(笑
    俺はイギー見ると江頭を思い出す。

    >イギーに関しては~
    んー、なんでかね?(笑
    ストゥージズ時代とか、同系統のMC5やピンク・フェアリーズも聴いた。
    が、イギー・ポップもデイヴィッド・ボウイが絡んでるけど、イギーだけ見ると、わずかに熱中するツボがずれてるリスナー層の一人だと思う。1980年代の作品とか、ぴんとこないし。

    イギーについて触れたのは、ドアーズ加入についての真偽についてくらいじゃないかな。
    イギー曰く「打診があったことは確かだ。しかし、そうは(ジム・モリソンの後任に)ならなかったってことだ」。
    理由は本人もドアーズも語らない。

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