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High Hppes

2009年10月13日 22:40

 こんつは、ハンキー・ドリー・ハンクです。

あー、今年で33になります。世間様に笑われることを恐れて生きてきたら、今頃テケトーに結婚してガキこさえて、体裁も整ったからっつーんでオッサン化していたはずです。

が、僕ぁ遺伝性の若ハゲだっつーのに長髪パーマネント・ウェイブに胡散臭いエスニックな格好でフラフラしとります。

つまり、未だに若造な気分だっつーわけですね。いや、去年、「若年寄」と笑われてたメタボ体型を改善して維持しとりますんで、実年齢に対して逆行しとるのかもしらんです。

しとは外面を変えることはできでも性根は一生変えられねーと言いますが、周囲を見渡すと「コイツ、何か奇跡でも体験したのか!?」っつーくれー考え方や発言が世間様してる奴が多くてたまげます。

いつ、どこで、どんな風に一緒にステージに立てるか未定になりましたが、十二年前に惚れ込み、やっと一緒にやることになったシンガーでありコズミック・メイトのミックも言っとりました。

「アイツ、昔は無茶苦茶だったのに、新興宗教に入信しちゃったみたいにマトモになりましたよね。いや、僕らの次元からすると、信用ならない胡散臭さ特盛りなんですけど」

勿論、それはバカにしたニュアンスじゃなく、一抹の寂しさを含んだもんです。



 先日、失血死寸前でまたも病院い担ぎ込まれた親父どんは、胃から出血しとることがわかりました。

食道癌で食道を丸ごと摘出するとですね、喉の弁がなくなるわけですから、フツーは吐血すると思うんですが、人体の不思議です。

今日から絶食が終わり、お粥と豆が出ました。

ほいだら、よく噛まねーで食う性格が祟ってか、出血部を、おそらくクリップで止めてたもんが外れたか、また下血しました。

その直前は「今夜、俺はタクシーで家に帰る!」とほざいてたそーですが。

多分、今でも、肉体的、精神的にいくら追い詰められても打破してきた過去のまんまなんだと思います。

これでお袋どんがどこも悪くなかったらいーんですが、なんかの拍子にお袋どんが倒れたらどーしよーもねー状態なんで、経過を見て、来月また帰省しよーと思ってます。

ついでに、僕、ビンボーなんで、いや、ビンボーですけど酒は辞めるつもりはねーんで、年末からダブル・ワークしよーかと考えてます。折角体もそこそこ鍛えられたんで、体使った仕事で。

ホント、金でも落ちてねーかなっつー。



 まだ鍵盤沢山なキーボードは購入してねーですが、コード弾きでもいーからライブでキーボードもといピアノが弾けたらいいなと思いまして、色々練習曲を探しております。

一応、昔レッスン受けてましたが、そんときに弾いてた曲はエンヤとかですから、テクニカルなもんは弾けねーです。

話逸れますが、僕ぁエンヤの最高傑作は『シェパード・ムーン』だと思っとります。あの作品は、プロデューサーの勝利的なもんもありますが。

んで、ギ装置Rが結婚式の入場曲に『シェパード・ムーン』収録のBook Of Daysを選んどりましたが、僕が最初に弾けた曲がそれだったりします。来賓として闖入したとき、レッスンしてくれたネーチャンのこと思い出して妙な気分になりましたが。

んなわけで、アドリブだのリズミカルなピアノは無理なんで、片手でも弾ける曲がねーかと聴き返しておりましたら、良い曲がありました。

ピンク・フロイドの『対』収録のHigh Hopesっつー曲です。



 プログレッシヴ・ロック全般に言えることですが、キャリアが長かったり、名作を遺したバンドはどの時期が最高か議論されます。

ピンク・フロイドは、薬物で人格崩壊したシド・バレットが主導権を握っていた「実験的だけどキャッチー」な初期、哲学的で大作志向なロジャー・ウォータース主導の中期、ウォータース脱退後、シド・バレットの後任として加入したファッション・モデル兼ギタリストの、楽曲主義なデイヴ・ギルモアが主導権を握った最期。(ギルモア曰く「再結成して新作を発表することはない」とのこと。)

『対』が発表された頃、CD、アナログ盤、MDとジャケットが異なりセールスも好調な話題作だったのに、ファンの反応は「まあまあ」だった記憶があります。

が、今になって聴き返すと、もっと評価されてもええんじゃないの?と思います。

High Hopesっつー曲は、『対』のラストに収められてましたが、歌詞の内容がバンドの終焉を告げるよーなもんで、実際、ライブで再結成はしてもオリジナル・アルバムは『対』以降製作してねーですから。



 歌詞の内容は、過去の自分達とそれをとりまいてた周囲を振り返ったもんです。

「ガキんちょだった自分達は今じゃこんなことしてますが、当時は正しく歩むべき道を欲望や野心が阻害したり、ドラッグは体内で色々おもろいことしてくれました。んでもって、クソみてーなバンドで演奏して云々かんぬん。ほいでもって、決定本決まりの鐘は鳴り始めたわけですよ」

んでもって、サビが美しいです。



草原は緑色だった

光はまばゆかった

それは甘美だった

夜は友人に囲まれ摩訶不思議だった

夜明けは徐々にやってきた

永遠に、常に流れ続ける川のように



 当時のオサレ最先端をいってたシド・バレットが結成し、誰も想像できねーよーなモンスター・バンドになっちったピンク・フロイドの視線だけじゃなく、誰しもある程度歳とりゃ「きゅん!」としちゃう歌詞ですね。

昔、『胸きゅん!刑事』とかいう、乳首がきゅんきゅんしちゃう漫画がありまして、ドラマにもなりましたが、『まんちょこキュン!刑事』っつーのはねーんですかね?

ないんですか。そーですか。

んなこたぁ、どーでもいーや。

過去を振り返って、「なんてバカだったんだろう」な感じの気持ちの裏には「壮心、未だ止まず」があると思うんです。

サイテーなのは「あれは無かったことにしてください」でして、本来は「いやー、今思うとアホだったけど、思い返すと良かったなぁ」であるべきかと。

んなわけで、生涯原液っつーか、こうね、歳くっても「俺は俺だ!」みてーな気持ちでいたいな、と。

しかし、このPVはシュールだな。



High Hopes/Pink Floyd



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