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(初心者向け)オッサンと一緒に曲を作ろう

2009年09月15日 23:09

 こんつは、ハンキー・ドリー・ハンクです。

あー、念願かないまして、七月に「はて、サウンド面だけじゃなく、一緒にやったらどんな面白いことが出来るか?」っつーシンガーを、僕のセンズリ・プロジェクトである変態マザーズに加入させました。

この歳ですからね、てか、僕、元々ギター下手ですから、巧拙じゃなく「こういう表現方法もあるんだ」っつー方向を目指しとります。でなきゃ、まともに弾いたらギターの役割を果たさねーよーな極悪エフェクト地獄のギターを使ってピンクローターギターで弾いたりしねーです。しつこいですが、ピンクローターギターを弾くんじゃねーですよ?

因みに、そのシンガーはこう言いました。



「いいですか、ハンクさん。ただ(プレイヤーとして)やるんじゃないんです。僕たちはアクターでもあるんです」



いいですね。フランク・ザッパとは嗜好は違いますが、彼の目指す方向は僕と非なりて似ております。

だって、僕、落語好きじゃねーのに落語のノリが好きっすもん。ここ二年くれー蓋空けて一時間経ったビールみてーな文体で書いてますが、これって落語の影響です。

しとによっては「イタイ奴」でしょーが、まさか、まんま落語で「そりゃないよ、オマエさん。女は三十させ頃四十しごろってね、一つくらいヤラせておくれよ。オマエさんを見てるだけでヤニ下がるんだからねぇ」なんて文体嫌ですし。

どこからホントでどこまで嘘、ハッタリかっつーのも含めて、文章を書くときは、アクターっつったら気取りすぎですね、一つの芸だと思って磨いてるつもりなんです。

ただ、根底に本音を置いといてるんで、100%キャラっつーんすか?そーゆーのを演じてるわけじゃねーですが。



 八月に予定されてて、それが十月に延期になったイベントで、そのシンガーの構築した世界と真逆にある僕の世界を融合させよーと思ってたんですが、イベント自体消滅しそーです。

延期になった時点でシンガーのスケジュールが難しくなりそうだったのに、かなーりがっかりです。

僕ぁね、十二年前に彼の中低音を活かした唱法とパフォーマンスに惚れて、ずっと念願だったからです。



辻「あのペガサス・キッド、一体、誰なんですかね?」

マサ斉藤「ぐふふ、僕は正体知ってますよ」

辻「...。どこから来たんですかねぇ」

マサ斉藤「クリスじゃないや、ミックは、ああ、ミックなんて言っちゃいけないか、彼はこの後WCWで...」

辻「誰なんですかねぇ?」



まあ、折角練り込んだもんに対してモチベーションが下がるよーなことがありましたが、某大物ゲージツ家(最近、どっかのケータイのデザインを手がけてアホみてーな価格だったな。)を知る女史曰く「枯れるにはまだ早い」と言われるまでもねーと思ってますんで、彼とはお互いの肉体を触り合いながら色々考えていきますが。

あ、別に「どデカイことしてやる!」とかじゃねーですよ、テメーらが「これは面白いだろう」っつーのに執心するだけです。



 今回はオリジナル曲作る時間が無い手前、全曲カヴァーで「こういう構成にしよう」と決めてたんで、今ある案も残しつつ、オリジナル曲を作らなきゃならんだろーなーと思っとります。

僕ぁ、独りで好き勝手にやる場合はテケトーに作るんですが、シンガーがいるなら、メソッドに沿って曲作ろうっつーしとです。あと、第3のおじさん
と平行して音楽ユニット組んでますんで。

えー、作曲って色々です。主流はキーに合わせたメジャーorマイナーのコードを弾いて歌ったりメロディを付ける方法です。その逆も有りです。いいメロディが浮かんだから、それに合うコードを後付けするとか。

でも、そのままだと高架下で弾き語りしてるボンズみてーで辛気くさいです。とても辛気くさい。

んで、骨格を崩さねーで色々やるのが編曲ってやつです。

んなわけで、しとによっちゃギターorピアノで曲の基盤を作る段階でやっちゃうよーな簡単なことですが、メタボ体型からは脱出したけど脳みそは(昔色々ワルイことしたこともあり)やっぱ緩んだ三十三歳のオッサンと曲作りの基礎を学びましょー。あんまためにならんですが。こっから本題です。



<こっから楽器弾ける方以外はわからない単語が出てきます。>



 あー、ドはドテまんのド♪と申しまして、ド=C=ハ長調の曲を作りたいとします。

C、Em、Gっつー三つのコードが弾ければ曲はできます。ついでにFとAmも加えるとそれっぽくなります。

んで、テケトーに組み合わせても、音楽なんて何でも有りですからいーんですが、C、Am、Cとか弾いても平坦です。(初歩的かつ長くなるので理由は書かない。)

和声っつーのは音階と同じで、音の力学があります。

ハ長調なら、一番安定してるのがCです。そん次はAmです。最も不安定なのがGで、そん次がFです。

人間、サディストとマゾヒストが存在しますが、んなもん、テメーがそー思ってるか誰かが決めつけたかです。音楽聴いてて、安定した音から不安定な音を聞かされて、散々嬲り回されて安定した音に戻るとスッキリするもんです。

でも、C→G→Cとか、C→Am→F→G→Cと弾いても、なんだか「初めてのギター:なんとか剛編」みてーでカッチョ悪いです。

んなわけで、最も不安定なGコードをG7にすると更に不安定になって、一番安定してるCに戻って欲しくなります。なので、よくある弾き語り向け楽譜とかだと五番目のコード、ハ長調ならGがG7と表記されてることが多いです。

で、これを読んでるチミが、とってもサディスティックだとします。ほいだら、G7じゃなく、七番目の音を省いて五番目の音、Dですね、これを半音上げます。

これ、オーギュメント・コードと申しまして、根本にあるGと親子関係にあるDを半音上げることによって、ちょっとオサレな不安定感を出すことができます。使いどころは曲のフィニッシュより、盛り上がる前の流れで使うのがいいかと思いますが。やっぱフィニッシュはG→G7→Cとか、G7の後にFあたりを入れるのがええかと。

因みに、ハ長調でCコードを弾くと、三番目の音がEでして、三番目の音ってコードの正確付けをする重要なポジションです。なので、CからCmと唐突な進行を行うと違和感バリバリです。

一見、仲良さそうに見えて、半音下げると別世界っつーのは、まあ、あれです、兄弟姉妹は他人の始まりっつーやつです。

「でも、どーしてもCからCmに移行したくてたまらないんだよ!」っつーしとは、Eの変わりにDを組み込んでください。add9コードっつーやつです。そっからだとCmに移行しても、あんま違和感はねーです。

前述のとーり、和声が達者なしとはどってことねーことですが、こーゆー小手先の技も編曲の一つなわけです。

他、初歩的な小技に三番目と四番目の音を行き来するsus4コードの応用とかありますが、sus2コードっつーのもあります。エロいしとは69コードっつーのもあるんで試してみてください。クリスチャンなしとは構成音の13番目にあたる音を入れたコードもあるんで弾いてみてください。

で、すげー初歩的なお話でしたが、言いたいことはですね、裏方でアレンジャーだなんだやってるしとって想像以上に大変なんすよ!っつーことです。
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