FC2ブログ

--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

帰ってまいりました。

2009年09月14日 00:15

 こんつは、ハンキー・ドリー・ハンクです。

あー、実家から戻ってまいりました。いや、人ん家ごとに悩みの種(ヴァイオレンス二男とかシリアルキラー夫とか色々な。)は尽きませんが、僕ん家も大変でした。

まず、親父どんが、またまともに歩けねー状態になってました。

死にかけて病院に搬送されて、歩けるまで回復したっつーのに、退院三日後に捻挫してから歯車が狂いだしたと本人曰く。

んで、前回帰省した際は、ちゃんとリハビリも続けて処方された薬も飲んでたんですが、今じゃ薬は飲まねー病院にも行かねーっつー。

更に、癌で食道全摘出後に打った抗癌剤のフラッシュバックか、脂っこいもんやカロリーが高いもんの臭いが鼻について食べなくなってまして。

救いは予想外に血色がよかったことですが。

ついでにお袋どんも徐々に運動神経や知覚が弱まっていく病気を患っとりまして、たった数ヶ月で腰は曲がってるし膝に痛みをうったえてるっつー。

んなわけで、家の仕事は僕一人。お袋どん側の祖母も余命幾ばくもねーんで、お袋どんが家にいねーときは親父どんになんかあったときのために自宅で待機です。

以前なら、帰省すると早朝から夕方まで肉体労働だったんですが、今回は力仕事と草刈りくれーしかしませんでした。去年の帰省で中々落ちなかった下腹と腰回りの贅肉(メタボ地帯と呼んでいる。)が削ぎ落ちるくらい働いたのに、今回は有酸素運動を殆どしなかったんで、酒ばっか飲んでたこともあり、今になって太ってきました。まあ、一週間も摂生すりゃ元に戻る程度ですが。



 一般的な家庭なら、父ちゃん母ちゃんは老いて介護が必要になり、んでもっておっ死んじまうわけです。

んなとき、テメーの倅を扱くのが大好きな倅がやることっつーと、金がありゃ施設にぶち込むとか、金がねーと介護に疲れ果ててぶっ殺しちまうかなわけです。

どっちも後悔すると思います。そうなった時じゃなく、テメーが死ぬ時あたりにでも。いや、僕ぁ無宗教ですけどね。心の奥底でそう思っとります。

いつからかは定かじゃねーですが、育ての親だった父方の祖母が亡くなったあたりからですね。後悔の毎日ですが、後悔しねー人生おくってる奴なんかいねーだろっつー。

僕なんか、中学の担任から「一山当てるかのたれ死ぬか、そういうタイプ」と言われ、チョンガ(独身)なわけですから、テメーが身内に面倒見られることなく、お亡くなりになると思うんですが、逃げねーでやれるこたぁやってあげたいわけなのです。

もし、僕ん家の両親が「恩情なんかいらねえ。金送れ、金をよぉ」っつーんなら、僕ぁ、とっくに遁走しとります。

誰しも巡ってくる「まいったな、こりゃ」でも、ピンク・フロイドじゃねーですが「あなたがここに居て欲しい」っつーのに幸せを感じる両親なんで、そこらへんは恵まれてると思います。はい。



 我が家のアイドルとしまして、猫のマサさんがいるんですが、ロシアンブルーってやっぱ賢いですね。

岡山のブリーダーから譲ってもらった頃は、抱っこしてあげないと寂しくて鳴いてたもんですが、「こいつが飼い主だ」と見極めると、飼い主の生活環境に合わせて自分の行動も変わっちゃうんですね。

親父どんが弱るにつれて、居間に入ってくる頻度が少なくなりました。おやつの鰹節が欲しいときだけ空気読まずに現れるのは「猫だなぁ」と思いますが。

Soul Kitchen(仮)


Soul Kitchen(仮)





 今回の帰省で嬉しかったのは、前回、四月に帰省した際に植え替えた石楠花の苗が殆ど生きてたことです。

これねえ、植え替えた翌日に雪が降りまして、「なんだよ!何日かけて庭広げたり盆栽移動したと思ってんだよ!」と全部むしり取ってやりてー衝動にかられましたが、死にかけてんのは二株だけでした。

僕、盆栽や高山植物の手入れの知識はねーんで、実家周辺の土が良質なんだと思います。死にかけの爪楊枝みてーなツツジを「グリコのおまけや。死んでもええ」と植え替えたら育ってましたし、植え替えん時に脇に生えてたアララギの苗をむしって捨てたら、それも放り投げたとこに根を張って成長してましたから。

Soul Kitchen(仮)


Soul Kitchen(仮)






 僕が二十歳の頃、亡くなった父方の祖母が帰省するとこっちに戻る時に必ず見送りしてくれました。

その祖母は認知症で僕のことを忘れ、長い介護生活の最後に亡くなりました。

今じゃ腰が曲がったお袋どんが見送ってくれます。筋骨隆々だった親父どんは六年のうちに立ち上がることもままならねーよーになり、二言三言交わして「今度はかれこれの頃に来るわ」と言い、実家をあとにします。

ありゃ幼児期ですね、「人は死ぬ」っつーことを知ってショックを受けて泣きじゃくったのは。

今じゃ「人間って死ぬようにできてるんだよ」と残酷に言い放つ側ですが、「ああ、俺もそういう歳だわな。あとはメソメソとオッサン化が加速するんだろうな」と思う反面、「壮心いまだ止まず」とも思うわけです。

で、戻ってきて最初にやったのは二週間溜め込んだザーメンを放出することでした。

えがった。ああ、えがった。

「センズリ最高!どや、センズリって中々どころやない、とっても気持ちええやろ?」と秋山成勲ばりに心の中で絶叫したのでした。うひひ。
関連記事


コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://soulkitchen03.blog130.fc2.com/tb.php/163-24bd11de
    この記事へのトラックバック



    QLOOKアクセス解析
    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。