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Carry On Wayward Son

2011年09月27日 21:45

 こんつは、ハンキー・ドリー・ハンクです。
あー、昨夜はすげー悔しい気持ちで寝ました。
いや、横丁の飲んだくれですから、大したことねーんですが。

初めて覚えたギター・フレーズが弾けなかった。


他人様に小バカにされても、殆ど悔しいと感じたことねーのに、これは悔しかったという。

 ありは18歳の頃でしょーか。
ギターを始めるにはちょっと遅いものの、有り金はたいてギター買いました。(正直、メインで使っている、値段だけなら数倍のフェンダーUSAのストラトキャスターより遙かに弾きやすい。)
んで、「ヤングギター増刊号~初心者に最適!~」みてーなのも一緒に買いました。
そん中で、「ギター・ソロにおけるアルペジオで優れたもの十選」みてーなページがあり、僕ぁそっからレインボーの「治療不可」を選び、四小節ながら何度も練習しました。
元がベートーベンの第九ですから、なじみ深い故、前後のフレーズも耳コピして「ギターが弾ける!」っつー多幸感に包まれた思い出があります。
ま、その後、変則的な運指とかを練習しだしてギターの基礎がねーまま今に至ってますが。
以前なら、アンプの調整に弾いてた手癖みてーなもんが弾けないという悔しさ。
あんまりにも悔しいんで、23時に寝て3時前に目が覚めたら出勤まで練習したっつー。(妙なところで負けず嫌いだな。)

 出勤したら、またもや本社の健康管理室から「大至急連絡を!」っつーメモがありました。
多分、心電図の再検査です。
やってもええですが、金がかかる上、不整脈なんて疲れマラと同じで、交感神経と副交感神経のバランスが崩れると出やすくなるんで、やっても「要経過観測」だと思います。
てか、「心筋梗塞がどうたら」っつー警告されると、尚更再検査なんか受けたくねーっつー。
最近、ネット上で「セシウム137は心臓に蓄積されると心筋梗塞になる」みてーなのを目にしますが、んなもん春頃に知っとるがな。
福島第一原発の三号機が爆発した際、日本国内のメディアと異なり海外では「非常に危険」と報じられましたし、国内でも「明らかに核爆発」なんて書き込みをネット上でよく目にしました。
んで、ちょいとして「ああ、3/15までに国外に避難以前に避難できる状況じゃなかった俺は、やられてるかもな」と、色々調べて痛感しました。
いっちゃん参考になったのは、ベラルーシでチェルノブイリ事故由来と思われる病死者を解剖、検査後は元に戻して遺族に返すっつー研究をしとる医師のレポートを、英訳したサイトだった記憶があります。
一生懸命、英和辞典サイトで単語を調べたりしたんですが、戦慄覚えましたね。

 数日「放射性物質、おっかねえ!」と背筋を寒くしとりましたら、実家のお袋どんが「お父さんね、肺に水が溜まってるって。でも元気だから心配しなくていいよ」と電話してきました。
肺に水が溜まる=心臓の活動が弱まっている、です。
僕ぁ予定を早めて帰省したんですが、春頃書いた記事どーり、予想を遙かに上回った状態でした。
危篤に陥る寸前に「もう、いいだろう。ビールを買って帰ろう」と屹立してから、息を引き取るまで色々思ったもんです。
亡父は抗癌剤の重篤な副作用で、遺伝子に傷がつき、症状としては「チェルノブイリのウィルス無きエイズ」とほぼ同じでした。
なので、「俺もこうなるかも知れない」と思いましたが、壮絶な最期に非常に勇気づけられました。
放射能はおっかねえし、地震もおっかねえ。日本だけかと思ったら予想できねーとこで自然災害があったり、最近は「この人口で世界的に経済危機ってどうすんのよ?」っつー御時世です。
ペシミティックにならねー方がおかしいだろっつー。
んなわけで、「上等だよ。殺せるもんなら殺せよ」と今日も帰宅してから筋トレとジョギングです。
心電図再検査も、体質的なもんなのか、粋なもんを食らったか診断してくれんなら受けますが、単に「激しい運動やお酒は控えてください」だったらアホくせーんんで。
まあ、その代わり食い物には気を遣ってますけど。(日本でも連日報道されていたチェルノブイリ事故を知らない世代が、「気にしてたら何も食べられないもん」と言わんばかりに無頓着で驚いた。)

 冒頭に戻りますが、「もしかしたら、明日死ぬかも知れない」と脳裏をよぎれば、つまんねーことですが悔しくてたまらなくなるわけです。
市井に生きるしとも様々です。
「よく生活できるね」っつー所得のしともいれば、僕みてーに「まあ、なんとかやってますよ」とか、金儲けは得意で「資産をどうすべきか」と悩んでるしととか色々。
僕ぁ、テメーが生きてるうちにガキん頃みてーに平々凡々な世相に回復すると思ってねーです。
ジム・モリソンじゃねーですが、「享楽の時間は終わった」です。
てか、なんちゃら言う心臓の症状が不整脈や心筋梗塞に至る可能性があるっつーのは理解できましたが、左手に痺れとか起きねーのを願っとります。ギター弾けなくなりますから。(優先順位間違ってないか?)
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『Kill 'Em All』とは、改めてスカムでイカしたタイトルだ。

2011年08月01日 21:31

 こんつは、ハンキー・ドリー・ハンクです。
あー、お陰様で僕も会社の健康診断でバリウム飲む歳になりました。
てか、「ゲップをこらえるのが辛い」なんてのが心配だったんですが、呑み助の僕ぁ胃袋がデカくなってるよーで、事前に飲む炭酸じゃ胃が完全に膨らまず、バリウムも「はい、一気に飲んでくだ...速すぎ!もう少しゆっくり、一気に」と言われる始末です。
ただ、下剤貰って水分も多めに摂ってんですが一向に催しません。
余分に貰ったのも飲んだんですが、こりで明日の午後まで排出されなかったら別途ビョーインですな。
明日出かける用事があるのに参ったなぁ...。
んなわけで、今夜はまるちゃん三食入り焼きそばをごま油多めにして三食全部食おうと思います。(質量、脂質でなんとかなるだろう。)
てか、ダイエットに成功した四年近く前までは「野菜しか食わん!」みてーな無茶なことしねーと痩せなかったのに、現在は好きなもん食っても太らねーです。
正確に言うと、太るんですが、自己流ながら身につけた食事と運動で少しくれーならすぐ落とせるよーになったからなんですが。
上半身は広背筋が一回りデカくなったんですが、身長172cmで体重59kgでした。
去年より1kg痩せてました。
なので、ええんです。三食入り焼きそば食ったって。

 お話変わって、最近の趣味はギターの練習です。
何故か唐突に「シルクスクリーンでオリジナルTシャツ作ろうかな」とか思いつつ、ほぼ毎日ギターを触ってます。(シルクスクリーンの創作作業の動画を観て興味を持ったのだが、染料等を考慮すると無駄に金を使いそうなので諦めた。)
んで、年内にまた懲りもせずギター担いで人前に出るかもなんで練習してんですが、やっぱこの歳になって新しいこたぁ無理っすね。
手癖で昔弾けた曲も正確に弾けねーですし。
なので、背伸びせず昔練習してた曲をまた練習っつー日々をおくっとります。
ただ、昔との違いは、思うように指が動かない代わりにスタジオ行かなくても、十五年前じゃ想像もできんくらいPCのアンプ・シュミレーターが進化しとる点です。
絶対、本物のアンプのニュアンスや、立ち位置で「どんな音を出してるか?」を自己分析できるよーにはならんでしょーが、衝動的に弾きたくなったときに重宝するっつー。

 僕ぁ、ガキん頃からメタルが好きで、ちょーど一昨日までよか遙かにマシでしたが円高が重なってフェンダーUSAのストラトキャスターを格安で買うことができました。
楽器屋のリペアマンのオッサンからは「絶対レスポールにしとけ」と言われつつ。
後から後悔しましたけどね。
メタルを弾きたかったら、ネイティヴなストラトキャスターだとエフェクターに頼るか、ピックアップをそれ用のに交換しねーと無理っすから。
(貧乏性なので、ピックアップは替えていない。)
ただ、以前の記事で採り上げたロイ・ブキャナンの「メシアが再び」みてーな曲は、微妙なニュアンスが改造すると出せねーんで、このままでええと思っとりますが。

 ギターを弾きながら歌えない僕ぁ、インストゥルメンタル中心に練習してんですが、「これは努力すればなんとかなるかな?」っつー曲がありまして、ロリー・ギャラガーのTatood' LadyとメタリカのHit The Lightsです。
前者のライブ版もスゲーですが、後者も何気にロック・ギターの教科書な曲です。
「ラン奏法」と呼ばれる同じフレーズを反復させたり、通常曲に使えねーよーなフレーズを「10分で作りました!」的な曲故に盛り込んどったり。(注)
ただ、この歳でスピードについてけるかっつーと「いや、あの、四捨五入で不惑っすから」ですが。

 ちょっとびっくりしたんですが、メタリカが今年行ったコンサートの動画観てたら、相変わらずエンニオ・モリコーネのEcstasy Of Goldをイントロに使って、一曲目にHit The Lightsを演奏してたことです。
数あるメタル・バンドで、「ビフォー→アフター」がここまで激しいのもいませんが、1990年代の迷走期を経て初心に返るって中々できねーと思います。
一時は、ゲストながらマリアンヌ・フェイスフルをカムバックさせたThe Memory Of Remainsとか「方向性はわからんけど、イコンになりたいわけか」と思いましたが。

<Before>

Metallica+1985UK.jpg

<After>
article-metallica.jpg
しかし、ロバート・トゥルージロのベースは凄いな。
このしと、カート・コベインがカリスマ化されるちょっと前まで、スケーターの服装でファンク調なメタルが流行ったことがありまして、その代表格スーサイダル・テンデンシーズで世に出ました。
なので、メタリカみてーな高速な曲が多いのに、指弾き(見たところ二本指。三本でも弾けるだろうが、音圧のバランスを考えて二本の指で弾いているのだと思う。)っつーのがおとろしいです。
てか、『Kill 'Em All』っつースカムなジャケとタイトルで、確かにタイトルどーり('Em=Meの逆=You)皆殺しな演奏だったのに、今じゃ2ndギター兼ヴォーカルのジェイムス・ヘッドフィールドはボイス・トレーナーに師事し、パタパタだったドラムのラーズ・ウルリッヒもピークは過ぎたもののデビュー期よりまだ上手いです。
なので、ヒット作じゃなく、リアル・タイム世代に言わせると「当時はこんなの売れないと思った」っつーデビュー作の、若気の至り的曲からスタートっつーのが、四捨五入すると不惑な歳(しつこい。)な僕からすると「うーむ、初心忘れるべからずだな」と思いました。
因みに、ラーズ・ウルリッヒは数年前から、会場が大きく大音量でなければならない環境で演奏してきた影響で耳鳴りが止まなくなったそーです。
視力はレーシックが話題になりましたが、聴覚を元に戻すシリツはねーですから、ミュージシャンもサラリーマンも持病抱えてお仕事ってのは大変ですな。
誰が言ったか「好きなことを職業にするな」とは至言です。

<Hit The Lights/Metallica(Live2011)>

(注):リード・ギターであるカーク・ハメットは、達人ジョー・サトリアーニに師事していた。フランク・ザッパの下で様々なノウハウを学んでいたスティーヴ・ヴァイもサトリアーニに師事しており、ある日ヴァイが電車の時刻表のような練習法を披露した。これを目にしたサトリアーニは感銘を受け、以後レッスンにこの不可解な指の動きを取り入れた。従来の大衆音楽では実用的ではなかったが、楽典を半ば無視したメタリカらアンダーグラウンドで活躍するバンドの曲で実用化できることが証明された。過去にも類似した奏法を取り入れたギタリストは存在したが、サトリアーニは「スラッシュ・メタルで有効なフレーズ」といった具合に、自身の著書にて紹介するに至った。筆者の知る限り、ダイアグラムなギター・フレーズで、ロックにおいてだが最も古いのはキング・クリムゾンの「太陽と戦慄パート2」である。
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沢田泰司、才能の半分も活かせなかったのが残念だなぁ。合掌。

2011年07月18日 08:08

 こんつは、ハンキー・ドリー・ハンクです。
あー、沢田泰司が亡くなったかぁ。
リアル・タイム世代としては、Xは生理的に受け付けなかったんで、ラウドネス時代とダーティ・トラッシュ・ロードのしとって印象が強いんですが。
因みにXを生理的に受け付けなかった理由は、ヴォーカルのTOSHIの声がダミだったからです。
ついでに、代表曲が初期メタリカや、メタリカと従来のメタルをミックスさせたハロウィンを筆頭としたドイツのメタル・バンドの二番煎じ的だったからです。
どーせなら、メタリカのデビュー作『キル・エム・オール』(結成時、ドラムのラーズ・ウルリッヒがテンポを維持出来なかったバンド小僧というのが頷けるほど勢いで聴かせる内容。)みてーに小汚くて暴の臭いがぷんぷんしてた方がええです。

 X時代はリズム・キープとソロ・タイムでギター奏法の一つであるタッピング(ピアニストだったエディ・ヴァン・ヘイレンが、ギターのフィンガー・ボードで応用したことが始まり。)くれーしか記憶にねーファンも多いと思います。
あ、曲名忘れましたけど、熱狂的ファンの友達に薦められた曲でバラード一曲を作曲・ギター演奏してましたか。
なので、一枚のアルバムと一回のツアーだけですが、ラウドネス時代が印象深いです。

 僕の記憶が正しければ、ラウドネスの高崎晃が沢田泰司に「ウチに来ぃへんか?」と打診し、ラウドネスの台湾公演に帯同したのがX脱退の決定打になったはずです。
それ以前から素行の悪さに業を煮やしてたYOSHIKIがマジギレしたとかしなかったとか。
んで、ベースの腕前もかなりな高崎晃が見込んだだけあり、一枚だけ参加した『ラウドネス』で、それまで見せなかった面を見せました。

 以前の記事に書きましたが、故・樋口宗孝のドラミングってキチガイです。ノリが。
恐らく、オリジナル・メンバーに思い入れが強いファンは「テクニックやルックスじゃ駄目」と冷めた目で見てたと思いますが、ライブ観に行ったら涼しい顔してバンドのノリにしっかりついってってましたし、ギターの高崎晃がアドリブでブルース弾き初めても苦笑しながら合わせてたりしました。
んで、『ラウドネス』で沢田泰司は一曲、Everyone Liesを作曲しとります。
この曲、Xとオリジナル・メンバー時代のラウドネスには無かったタイプの曲です。
てか、どっちでやっても違和感ありまくりです。
16ビートを元にしつつ、格好よく聞こえるのは山田雅樹の歌いまわしもあると思います。(歌詞は英語だが、NYでの英語生活を活かした韻を踏んで機知に富んだ面白い内容だ。)

 しかし、真偽不明のエピソードもありますが、波瀾万丈な人生でしたなぁ。
当時の売れっ子バンドと日本のメタル・パイオニアの一つであるバンドを経て、自身のバンドでポテンシャルを昇華するかと思ったら活動休止させて旬を逃したり。
挙げ句、ホームレスになってみたり、最後はロイ・ブキャナンみてーに拘留中に自殺っつー。(プロになる気が無かったブキャナンは、ジェフ・ベックにリスペクトされ、急速に有名になったため、プレッシャーに苛まされていた。)
んなわけで、Everyone Liesのライブを観てみましょーか。
曲の出だしがディープ・パープルのYou Fool No Oneをうねらせたみてーなもんなんで、心なしか高崎晃のギターを弾く仕草がリッチー・ブラックモアを思わせます。
見所は沢田泰司の懐の深さがうかがえるスラッピング・ベース・ソロですね。

<Everyone Lies/Loudness(Live1992)>

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WELCOME TO THE SLAUGHTER HOUSE feat. FIRESTORM

2011年06月30日 09:50

WTTSH.jpg
【1993年発表ライブ映像作品】

 こんつは、ハンキー・ドリー・ハンクです。
あー、前回の記事でラウドネスの動画を観とりましたら、VHSで持ってる『ウェルカム・トゥ・ザ・スローターハウス』の映像がいくつか関連動画に引っかかりました。
僕がリアル・タイムで接したのが、初期ラインナップじゃなく、マイク・ヴェセーラをヴォーカルにしてからです。
んで、一番好きなのは、その後の山田雅樹と沢田泰司が加入して一枚だけアルバムを遺したラインナップです。
こり、実際、ライブを観たからっつーのもありますが、バンドでコピーしたことがあるから思い入れが強いです。

 曲目もええですし、演奏も鬼なんで、数年前にDVDで買い直そうと思ってたんですが、ディレクターが挿入した映像エフェクトが今だと陳腐で、悩んでるうちに廃盤になってました。
中古で買ってもええんですがね。今はそんな余裕ねーんで。

 この作品、中野サンプラザでの公演を収録とのことですが、もっとデカイとこでも当時なら埋まったんじゃねーかと思います。
で、耳とかガキん頃より成長した今観ると、恐ろしいですね。
よく「テンポが速い曲はグルーヴ感とか不要だから練習すれば何気に簡単」っつーしとがいますが、このラインナップで発表したアルバム『ラウドネス』収録のFirestormはめたくそ難しいです。
確か、ギター担当の奴がアホみてーに弾きまくるんで「この曲やりたい」とやってみたんですが、フィンガー・ピッキングのベースはピック弾きに変えて、マーチング・バンドのパーカッション・リーダーでもあったドラムの奴は「フレーズの間で真似できないところがある。速すぎてタイミングを見計らう暇が無い」とか言ってました。
驚くべきことは、ガキんちょバンドはツインペダル(一つのバスドラムにペダルを二つくっつけたもの。)を使ってたんですが、樋口宗孝はワン・バスドラムなんです。
改めて観ると「ああ、この突っ込み気味に叩いてまた元に戻すとかとかかぁ」と思うんですが、鬼の形相で踏み分け叩き分けをしとるのはマジ変態です。

 Firestormの中盤で、即興的にスタジオ版には無いブルースに移行するとこがありますが、普段は弾きませんが、高崎晃のノリは中々のもんです。こりはおそらく10歳くれーからエリック・クラプトンあたりのコピーから本格的にギターを始めた基礎があるからだと思います。
この曲、アルバム発表前に、X Japanを脱退、加入した沢田泰司の影響で、X Japanのファンも観に来ると思うから彼らのような曲を用意してあると、インタビューでバンドが語ってた記憶があるんですが、山田雅樹のステージ最後まで下がらないテンションもあって、皆殺しの曲です。

 フラットバッカー在籍時の山田雅樹は、奇妙で機知に富んだ日本語歌詞でしたが、気を遣ってか過激なフレーズがなく、歌詞は残念です。
でも、以前書いたことがありますが、このしと何気にファン寄りなMCや対応を使い分けてると思います。
流石にアメリカで活動してた頃、ブレイク前のガンズ・アンド・ローゼスなんかとツアーしとるときは「敢えてダサダサな日本語煽り」はせんかったでしょーから。
んなわけで、ライブ版Firestormを観てみましょーか。
『ウェルカム・トゥ・ザ・スローターハウス』は、個人的に好きなEveryone Liesとかもやってて、陳腐なエフェクトがなきゃ即買い換えたんですが、メタル・ファンで未見のしとは買って損はねーです。

<Firestorm/Loudness(Live1993)>


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突っ込め拳骨

2011年06月08日 23:01

 こんつは、ハンキー・カルロス・鈴木・ドリー・山下・ハンク晴郎です。
あー、先日、職場にて、とあるしとが「天才少年ギタリストのライブを観てきた」と話題に出しました。
んで、僕、ギタリストを自称しとりませんが、ギターを弾けるんでギターに関することを聞かれるわけです。内心びくびくもんです。
で、「ギター?でも、六本も弦があって、お難しいんでしょ?」と聞かれました。
僕の持論ですが、楽器だけじゃなくなんでもそーですが、才能の前に努力っつーか鍛錬を怠っちゃならんと思ってます。

 僕がギターを一生懸命練習してたのは十代後半でして、今じゃ同じ頻度で練習しても間が空くとすぐ衰えます。
歳はとりたくねーもんです。
なので、偉そうに語れねーんですが、「全く上達しないから諦めた」っつーしとによく話すのは「曲を弾く前にすべき鍛錬がある」っつーこってす。
たとえばボクシングでしっかりジャブを打てるよーになるっつーと、同じことを毎日やらなきゃいかんです。
ギターもそーで、退屈な指の運動やストレッチを毎日一時間はやらねーとギターを弾く手にならんです。

 ギターを弾ける手って何っつー話ですが、挫折するしとは大体、手の大きさを言い訳にします。
特に、欧米人に合わせて大きめに作ってる高価なギター買っちゃうしとに多いです。
んで、ガキんちょ天才ギタリストっつーと、村治佳織を思い出すわけで、彼女がデビューした当時、ギター雑誌に掲載された彼女の実寸大である手の大きさについて話しました。
僕、特別手が大きいとか指が長いとか自覚したことがねーんですが、彼女は僕より二回りは小さい手です。
なのに一般的なクラシック・ギターで相当指が長くねーと押さえられねー和音とかフレーズを弾きます。
そりを話しながら、僕が左手を広げたら「指長ぁい!」と驚いとりました。
ええ、女性しかいなかったんで僕ぁ言いましたね。

「そーです。簡単に奥まで届くんです。長いんです。ンムフフフ」

で、帰宅して左手広げてみたら、右手よりも3cmくれー左手指が広がるんですよ。
まあ、指は同年代の女性より細いから長く見えるんでしょーが、今でもそんだけ広がるのにたまげました。
こりは、あまり使わない薬指と小指の間に「突っ込め拳骨!」と筋肉痛がおきるまで毎日拳挟めてストレッチしてたからです。
十五年前は弾けたもんも弾けなくなってんのに、ギター弾ける手の構造は失われてねーんだな、と。

 ギターに限ったことじゃねーですが、楽器は上達するとジャズやフュージョンに走りがちです。
んで、元々メタルの速弾きなんかから始めたのに「メタル?ダサッ!」です。

すんません、今でもメタル弾きたいです。

僕がギター持った頃っつーのはメタルのテクニック・ブーム後半期ですから。
とはいえ、前述のとーり才能もいりますから、僕が挑戦した曲のことごとくが「駄目。これはいくら練習しても弾けない」っつーもんでした。
そーゆーのを思い返してたら、弾けた曲も思い出すわけで、またギターをシコシコ練習しよーと思いました。
ほれ、毎日嫌なニュースばっかですし。
そん中の一曲がアングラのCarry Onです。

 アングラはブラジル出身のメタル・バンドです。
意外な感じがしますが、ブラジルはメタル、特にアニメの主題歌みてーなのがウケるみてーです。現在は知りませんが。
アングラっつーのはポルトガル語で火の女神を意味するそーです。
んで、今観るとだっせージャケットなんですが、デビュー作である『エンジェルズ・クライ』は本国だけじゃなく日本でも売れました。
おそらく、バンド名だけなら「アングラって間抜けな名前だなぁ」と笑われたと思うんですが、ヴォーカルであるアンドレ・マトスが結成した前進にあたるヴァイパーっつーバンドが日本で話題になったから「あの、もう少し金かけてたらなバンドのヴォーカルが新しいバンドか!」とメタル・ファンは馬鹿にしなかったんだと思います。
で、やっぱお国柄っつーか、各パートのリズム感はスゲーです。
ただし、Carry Onはシューベルトの交響曲未完成をイントロに引用して曲展開も明快だったため代表曲になったんだと思いますが、何気に他の曲より難易度低いです。
勿論、「キッチリ弾け」っつーと無理ですが。
んなわけで、メタル兄貴なんて言える歳じゃなくなったんで、メタルおやじとして久し振りに弾いてみようかと思います。
聴いていただければわかりますが、ヴォーカルのキーがはんぱねーです。
実際、不惑を迎えた当人ですらかなりキーを下げてライブにて披露してますから。

<Unfinished Allegro~Carry On/ANGRA>


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